私が行政書士試験の勉強で使用したおすすめの過去問

どうも、つっきーです。

今回は、私が行政書士試験の勉強で使用したおすすめの教材を1つ紹介します。

それは、予備校のLECで出している「出る順 行政書士 ウォーク問過去問題集」です。過去問になりますが、これは本当におすすめです。法令択一については、この1冊を完璧にして、+αで予備校の科目別の答練、市販模試・公開模試を受けていれば十分合格を狙えることができると思います。

私の個人的な意見ではありますが、3、4冊の過去問や問題集を購入してやるよりも1冊を完璧に仕上げるほうが知識が定着する感じがします。もちろん、専業の受験生で勉強時間を多く確保できる方であれば、2、3冊仕上げることもできるかと思いますが、仕事をしながらであったり、育児をしながらの場合はなかなか時間を取ることができないので、1冊をおすすめします。

1冊だと選択肢の数が少なく心配という方もいらっしゃるかと思いますが、本試験が近くなると模試をたくさん受けることになります。その中で、知らない判例や論点が蓄積されるので、問題の解く量が少ないということもなくなります。正直、2、3冊の問題集をするとなると、最初のほうは回転させることができても、記述対策や一般知識の対策、模試を受ける頃になると、負担になってきます。

実際に私も「合格革命 行政書士 肢別過去問集」「合格革命 行政書士 出るとこ千問ノック」を購入して、回転させていましたが、次第に負担になってきたので、「出る順 行政書士 ウォーク問過去問題集」1本に絞りました。(「合格革命 行政書士 出るとこ千問ノック」に限っては、1~2周してやめました)

とにかく、問題集については、何冊も購入するのではなく、自分に合ったものを1冊決めて、極めることが大事なんではないかと思います。

不安な気持ちから追加で購入したくなる気持ちもわかりますが、まずは自分が決めた1冊を完璧にしてから考えてみてはいかがでしょうか。






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