見出し画像

効果的にオートクラインを起こすには(新 管理職1年目の教科書)

正解のない問題や正解を出すのが難しい問題に対してとるべきアクションは「考える」だが、自分で考えて結論が出ないときは誰かと話をすることでおのずと結論が導かれることがある。

これはオートクラインと呼ばれる脳の機能で、人と話しながら自分が発した言葉を自分自身で聞いているうちに脳の整理ができて気付きが起こっていくのである。

出社が当たり前であった時代ではホワイトボードに色々書きながら、というのが思い出されるが、リモートワーク下でも考えに詰まったら誰かに電話をしたり、上司に時間をもらったりして、とにかく言葉のキャッチボールをしながらあーでもないこーでもないと話をすることで、思わぬ発見が生まれるというのは私もよくあることである。

新 管理職1年目の教科書を読んで色々と再確認できた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?