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【IT活用】Webサービスを使う時の自衛「セキュリティ強化」

先日、クライアントと話してて

「この間、パスワード使いまわしてAmazon ID乗っ取られたんです!!」

とのこと。


これだけネットサービスが増えると、今や、IDとパスワードだらけ。
そして、IDはメールアドレスの場合が多く、メールアドレスは知られるケースが多い。

特にビジネスをしていると。

だから、私は、ホームページの問い合わせフォームや特定商取引法に基づく表記などに記載するメールアドレスは、そこ専用のものを用意しています。

それでも、セキュリティ上はリスクが高いので、本来は、サイトごとにパスワードを変えておくといいのですね。

でも、そうすると覚えるのが大変。
忘れたらもっと大変。

ということで、結果的にみんな

「パスワードの使いまわし」

をしてしまうのですね。


なお、私も自分の記憶力には1ミリも信頼を置いていないので(笑)もう15年以上前からそこはITの力を借りています。

使っているのが「ロボフォーム」というツール。

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パスワード管理系のサービスは最近はたくさんあるけど、ここは昔からある老舗なので、セキュリティなどの安心面も高い。

そして、サイトごとのIDとパスワードを管理、利用時に自動入力もしてくれるので、例えば

「soi893na0-ws3li8a_3ja」

のような複雑なパスワードも使えます。
私の場合、英数字と記号を交えるものび、あとは考えずにキーボードをランダムに打って作成しています。

あと、便利なのがパソコンとスマホで共有できる。

さらに、パソコンを買い替えたときも、サイトに接続してマスターパスワードを入力すると新しいパソコンにそのまま移管できるので便利なのです。

彼女にも、これを紹介しました。


知らなかったみたいで

「こんなものが!!!
 便利すぎるー!
 これあれば携帯機種変更してもラクラクだね。
 いろいろな端末から管理できるの嬉しいな~!」

と喜んでもらえました。


起業したらパスワードを覚えるのが仕事ではないので、こうした部分はITの力を借りてセキュリティも高めながらストレスフリーにできるといいですね。


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