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気持ち的なハードルがめちゃくちゃ下がりました

コロナ禍の中で、渦中の今はもちろん、コロナ後も、もう以前と同じ世界には戻らないと言われています。

その中で、加速化しているのが
「オンライン化」
への流れ。


なお、今にして思えば、よかったのが、昨年末から、2020年は
「オンライン化」
の年と感じていて、実は昨年末から準備を始めていたこと。


そして、
「初めて」
の時に、僕が徹底して行うのが
「事前準備としてのリサーチ」
です。


そこで、昨年末から、調べたり、年明けには、オンライン講座をモニターを募って試験的に行ったりとしてきました。


そんな中でのコロナ禍。


4月にはある程度、事前調査と主要プラットフォームについては実際に使ってみるという検証のめどがついたので、フェイスブックで
「オンライン講座のためのオンライン講座やるとしたら興味ある?」
と投げかけたら、すぐに20名程度の希望者が集まりました。


そして、それから講座の準備を始め、今週の月曜日と水曜日にZoomでオンライン講座を実施。

その中で
「すばらしい!」
と感じた行動をとった方がいたのです。

■同じ講座に2回申し込み

彼女は、
「オンライン化していかないとなあ」
と思いつつも、これまでずっとリアルで対応してきたし、それでビジネスも成り立っているしと、オンライン化に対しては腰が重たかったそうです。


でも、今回の状況と僕の投稿を見て
「よし!」
と思って申込み。


その時に
「2回受けてもいいのですか?」
と言ってきたのですね。


僕は
「もちろん、講義内容な同じだけど、よければぜひ!」
とお答えして、実際に彼女は2回受講したのです。


■なぜ、2回受講したのか?

2回受講を決めた理由が
「苦手分野だからこそ1回だけじゃなく2回学ぼう」
とのことでした。


実は、こうした学びというのは、あれこれたくさん学んで食い散らかすよりも
「これ!」
と思ったものは10回は学ぶといいと言われています。

それは、同じ内容でも、2回目は1回目よりも理解が深まり、3回目は2回目よりも理解が深まり・・
とどんどん学びが深化していくからです。


僕自身も、ビジネスのお師匠さんの講座は、同じ講座をこれまで30回以上受講し、今なお、開催する時は受講しています。


まさに、彼女がとった行動はこの
「反復学習」
でした。

■気持ち的なハードルがめちゃくちゃ下がりました

そして、実際に2回受講して
「1回目はまさに知らない世界過ぎて、でも必死についていった」
そうです。


でも、2回目は(しかも月曜日に1回目を受講して、水曜日に2回目だったので)
「自分に落とし込むにはどうしたらいいか」
を意識して学べたとのことです。


そして、結果として彼女は、2回受講することで、苦手だったオンラインに対して
「気持ち的なハードルがめちゃくちゃ下がりました」
とのことでした。


人は
「心や感情」

「行動」
を左右します。


だから、不安だったり、ハードルを感じていると行動に移せないのですね。
彼女は、それを、同じ講座を2回受けるというアクションで、対処したのですね。


大事なことは
「学びを深化」
させていくといいですね。


なお、そう考えてみると、リアルだと、何度も学ぶには都度参加費を払う必要があるけど、動画講座であれば、一度購入すれば、何度でも視聴できる。


つまり
「学びを深化」
出来るのですね。


その意味でも、オンライン化の流れは
「学びの世界」
に新たな時代をもたらしていくのだと思います。

【経営のレシピ】

今、自分にとって必要なコト、大事なコトは
「同じ学びを何度も繰り返し深化」
させる。

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