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プランクは効果ある?ない?まず目的で変わります。
こんにちは!パーソナルトレーナーの高畑です。
今回はプランクについて書いていこうかなと思います。
腹筋運動と言われるものの代表格プランクなんて言われたりしているプランクですが、近年プランクなんて意味ないとか、筋肉痛になるけど腹筋つかないなんてSNSでよく言われたりします。どれも理由があるのですが、あまり深く考えずにごっちゃにして発言されるケースも少なくないです。なので整理してまとめてみました!
では、まず意味ないという側の理由について
お腹の筋肉は伸び縮みしない
筋肉が力を発揮するのに筋肉は縮む必要があり、大きく分けて
①関節が動かないように縮める アイソメトリック
②関節を筋肉が動く方に縮める コンセントリック
③筋肉は縮むように耐えながら伸ばされている エキセントリック
と言われる縮む形があります。わかりやすく腕の力こぶの筋肉で表現した図ですが、これらは全身でも同じことが起こっています。
筋肉が引き締まったり、大きくなるには②と➂を繰り返して伸び縮みすることが大事です。
プランクはお尻が沈まないように耐える、股関節や背骨が動かないようお腹を丸める腹筋が固定する①のアイソメトリックの縮む形です。
①のアイソメトリックは実は腹筋を締めて浮き出すようには負荷があまりないということがわかっております。
しかし、反り腰の方が反らないようにバランスを取って筋肉をつける方法としてはプランクは優秀です。
あくまでバランスを取るレベルというイメージで良いでしょう。
腹筋割れないの?と思われた方いらっしゃると思います!
「そのままでは」そうでしょう。ですが動きをつけてそれに耐える事で負荷をさらに上げて効果をめちゃくちゃ上げることができます。
例えばプランクの姿勢から膝をついて伸ばしてを繰り返したり、プランクの姿勢から片手片足浮かせてまっすぐ伸ばす→プランクという感じでなんかしら動いてみるとよいでしょう!
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