上野の立ち飲みコーナーで困惑した話
2024.1.15
サムネはアメ横大統領の煮込み(本年初訪店)
下はそこのもつ焼きの図。
おでかけシャンシャンさんに持たせた黄桜がこんなにも映える肉は他にないと思う。
ご機嫌になってあと一杯か二杯…!という時のニ軒目(?)酒場として大変お世話になっている吉池さんの立ち飲みコーナーでの話。
この日は実質三軒目だったのだが(へけ🐹)、レジ前でおひとり様の観光客さんがなにやら店員さんとスマホ片手に話し込んでいた。
長引く気配を察知して躊躇う相方であったが、私としては早く彼女にビールを飲ませてお話がしたかったので別の店員さんに注文。
まぁでもお隣の会話は聞こえてしまう。
観光客さんはホットウォーターと繰り返し、スマホの画面にはWater、こちらは年寄りなので脳内で北島マヤのヘレンがうぉおーたーと訴える。
観光客さんは温かいお水が欲しいらしい。
寒かったから…分かるよ(ビール受け取りながら)
店員さん(困惑)と観光客さん(困惑)と寄ってきた相方(困惑)と私(困惑)とで視線が交わってしまったら、もう四人でこんこんわくわくするしかなかった。
とりあえず手元のビールを指したところ、がっかり気味に首を振られた。
まぁまぁ分かってたよ、寒かったから…(2回)
ノーホットウォーターでイエスホットカフェなんだと勢いと単語でお伝えしたところ、カフェ?カフェ!(うんうん!)オッケーカフェ!オッケーオッケー!わーい٩( 'ω' )وでスピード解決?
我々は気兼ねなくビールを飲み始め、店員さんもほっとされたご様子、観光客さんも温まり、みんなハッピーで良かった、良かった。
…日本語も英語も、語彙力が欲しい。
先日帰省した際、弟夫婦に甥っ子には最悪他はなにも勉強しなくても、英語だけは英語だけは絶対やらせた方が良いと賢しげに語ったけど、本心だ。
世界も機会も人生も、きっと100倍は広がる。
多分。
なお今から君達も勉強すればいいじゃないかようと言われれば、返す言葉は何もない。
↓勿論上野動物園に行ってるのでパンダ一家
シャオシャオのにっこり3連発
そして朝はお部屋で出社拒否からの、突然の木登りで来園者の視線を釘付けにしていたレイレイがこちら↓
動物園の動物が遠くを眺める仕草を見る度に、教科書に載っていた高村光太郎の詩を思い出す…のをふと思い出したので検索してみた。
言いますね、高村光太郎先生。
何もかもが沁み入る。
この沁みた染みを偶に取り出して眺めて考えを巡らせる姿勢を忘れずに…からの、
ちょっと言い返したい事とか…
なくはないですね( ・`ω・´)キリッ
あなたの頃よりほんの少しだけ良くなってる所もあるんですよ、ほんの少しだけ、ないよりはずっとましな程度かもだけど。
気を取り直し、この日もサービス満点リーリーさん
これは相方がしっかり狙って撮ってくれた目がはっきり映っているシンシン。
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