見出し画像

浄化。

こんばんは。
りせです。

いやー、今日は痩せるくらいに泣きました。別段理由があったわけではないのだケド。メンタルのアップダウンが激しくて躁と鬱を繰り返して結局無敵モードだったわたしは過活動をしてしまって(非常に危険!)1人で洗い物をしながらキッチンで大号泣をしておりました。カオス。ああ、情けないやー。もうイイ大人だケド大人になりたい。切に願う。

さて。6月ももうすぐ終わり。わたしが今の自宅へお引越しをしてきて、もうすぐ丸4年間が経つことを思い出したんだ。2020年の今頃は、7月1日入居のためにわたしは毎日モンエナをキメて殆どの睡眠時間をお引越し準備に費やしていた。ぎゅうぎゅうのダンボール30箱の荷物と大型家具の処分。お引越しをすることは不安でしかなかったケド、わたしはただ1つ心に決めて決断に踏み込んだことだったから、過去とは決別が出来る。そんな気持ちが強かったのかもしれないな。

今から6年と半年前に、わたしが20代だった頃に同じ夜職のお店でお仕事をしていた人間の行動と言動に酷く傷付けられたことがあった。彼女は心から優しい人間の仮面を被ってじわりじわりとわたしのことを洗脳に近しいコントロールをして、最終的に豹変してわたしに大きなダメージを与えた。そのとき、誰に相談をしても返ってくる言葉は生温いその場凌ぎのテンプレート。わたしは飽き飽きして彼女のことを誰かに話すことをやめた。そして、わたしは大スキだった写真撮影にさえ行くこともやめた。両親や弟とも話せなくなった。最終的に自宅に引き籠るようになった。

大人になってからの傷。その傷口は本当に深くて、正直今でも心の底から癒せてはいない。ときどき思い出す度にぐちゃぐちゃに開くこともある。どうして傷を付けられた人間が忘れる努力をしないとイケナイのだろう??わたしにはわからない。

彼女はわたしがイチバン傷付く言葉を知っていて、傷付けてきたのだと思っている。統合失調症残遺障害を患っていることも知っていて、理解のあるふりをして、寄り添っているふりをして。わたしに対しての人格否定の言葉を絶えず放り投げてきた。

その後。旦那さまの転職も重なり、今の自宅へとお引越しをすることになったのだケド。正直わたしはただただわたしのことを誰も知らないところで、生きていきたかった。誰とも話さずに誰とも会わずに、ただ淡々と人生が終わっていけばイイ。当時はそんな気持ちだけがわたしを生かせてくれていた気がする。そして、環境を変えたら彼女との過去を断ち切れる。そんな気持ちもあったんだと思う。

きっと今も当時も彼女のことをわたしが変えることは出来ないのだと思うし、そもそも人間を都合良くコントロールをすることなんて不可能。それに、生きていくことに人間をコントロールするなんて必要がないと思う。だって、自分をコントロールすることで精一杯なんだもん。少なくともわたしは。成長をするタイミングを逃して成長が出来なかった人間なだけ。今でも彼女は目をばちばちに凝らしてターゲットを決めてはダメージを与え続けているんだろう。人間なんてそんなモノ。きっと。

そんなことを思い出した6月の終わり。今日は1日とても激しい雨が降っていて、わたしも激しく号泣をしたので「ああ、浄化のタイミングなのだな。」と。きっとこの激しい雨がわたしの心の中に渦巻くどろどろの邪気を洗い流してくれるze...。

では。
りせでした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?