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オノムの英単語講座 中学3年生 No.0

 中学3年生の授業に合わせて、英単語を効率的に覚えるためのポイントを紹介していきます。授業のネタにも、どうぞ。


🌸 The researcher told us three interesting facts.
その研究者は、3つの興味深い事実について話してくれました。🌸

英単語は「音の足し算、引き算」でおぼえましょう。
たとえば   act:行動する  に  f  をくわえたら

             act:行動する
f + act = fact:事実、現実        (参考) factory:工場

さらに c を s に替えたら、こんな単語もできます。

 f + ast = fast:早い            (参考)first:1番目、最初の
 p + ast = past:過去           (参考)pass:通り過ぎる
 l  + ast = last:この前の、最後の      (参考)list:表、リスト
bl + ast = blast:爆発、突風        (参考)burst:破裂する


🌸 English is used by the third greatest number of people. 
英語は3番目に多くの人に使われています。🌸

third:3番目 は bird:鳥 といっしょにおぼえましょう。
ir は口をあまり開かずに「アァ」または「アー」のように発音します。

       b + ird = bird:鳥        (参考)girl:女の子
      th + ird = third:3番目、第三の     (参考)first:1番目、最初の
 th + ir + ty = thirty:30、30の    (参考)thirteen:13、13の
                       thirsty:のどがかわいた 

ちなみに researcher:研究者 の ear も、口をあまり開かずに「アァ」または「アー」のように発音します。

          s + earch    = search:捜索   (参考)searchlight:サーチライト
re + ( s + earch )= research:研究、リサーチ
re + ( s + earch ) + er = researcher:研究者、調査員

ear は ear:耳 / h + ear:聞く など「イァ」と発音されることが多いのですが、ここでは例外的に、third の ir と同じように発音しています。

*    New Horizon English Course Book 3 をベースにしています。

つづき(オノムの英単語講座 中学3年生 No.1)はこちら

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