見出し画像

むすびつくば ライズ学園×市民大学+リブラリウム

新むすびつくば を つくばセンタービル co-en内に 開設して、はや4カ月が過ぎました。
むすびつくば "ライズ学園×市民大学+リブラリウム” 全体の様子を、リヴォルヴスタッフMからレポートします!

むすびつくばは今、平日は 私たち リヴォルヴ学校教育研究所が、土日祝日はウニベルシタスつくばさんが運営しています。 

ライズ学園・ライズぷらすの様子はこのnoteで、市民大学・リブラリウムの様子は、下記noteで、近況を発信しています。

リブラリウム(コミュニティ・ライブラリー)については、下記からご覧ください!

ライズ学園&リブラリウム

ライズ学園の子どもたちの中には、登園すると、リブラリウムの本棚を確認したり、リブラリウムでひとやすみしたりする子もいます。

タイトルの言葉、イラスト、置物たちを見るだけでも、子どもたちにとって貴重な出会いとなっています。

ボードゲームを置いてくださっている本棚オーナーさん

ボードゲームに興味をもった子が、「新品だけど使ってもいいのかな…?」と話すので、オーナーさんにお手紙を書くことを提案。
すると、「うん!それがいい」とさっそく付箋にメッセージを書きました。
「お返事くるかな~」と、どこか楽しそう。
まだ見ぬオーナーさんとのこんなやりとりも生まれています。
(後日、お返事をくださってボードゲームを楽しみました!)

お昼の会で、本棚や本棚オーナーさんに触れる機会もつくっています。
スタッフは、「もっと本を読もう」というメッセージではなくて、「リブラリウムと仲良くなろう(まずは知ってみよう)」「本棚オーナーさんのお人柄を想像してみよう」という趣旨で、話題提供をしています。

教科の学習などでも、リブラリウムの本を活用させてもらっています。
どれも教科書では学べない中身で、深く広い学びにつながっていきます。
最近では、本棚オーナーさんの本を通じて、少し先の自分のことや、自分がやりたいことを、考えるようになった子もいます。

「人」を感じられる本棚の仕組みは、多くの「人」に支えられているむすびつくばを体現しているようで、子どもたちも、自分が支えられていることを、これまで以上に実感しているように思います。

市民大学&リブラリウム

一方こちらは、休日のむすびつくば。
本棚の向こうでは、対面&オンラインで、読書会が行われています。
プロファシリテーター 徳田さんの進行のもと、終始なごやかな雰囲気で、楽しそう。
「まなぶ・つながる・つくりだす」がコンセプトの学びあいの場、市民大学です。
9月8日には、こんなワークショップもありますよ。↓

この日は、地域で活動するアーティスト 康寧堂 さんが、リブラリウムのお店番&店頭販売中! 

むすびつくばには、縁もゆかりもある店主です!
精巧で味のあるアート作品です


様々な化学反応が生まれ始めている むすびつくば の「今」は、下記 8月19日(月)午後の視察研修会でもお伝えします。

まだお申込み可能ですので、ぜひご参加ください。お待ちしています♪


むすびつくば 視察研修会 お申し込み・詳細


NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所では、個性豊かな子どもたちの心に寄り添い、育ち・学びを支えるために、目的に賛同しご協力いただける方を広く募集しています!