ロンドンへのお引越し
8月の中旬に家族で無事渡英を果たしています。
7月末に一家でコロナに罹患したり、それにより引っ越し作業や送別会が後ろ倒しになったり渡英直前はかなりバタついてました^^;
無事ロンドンに着いた後は、ビザ開始前に入国していたため、一旦オランダへ出国しまた数日後にイギリスに戻ってくるなどなかなかハードな日々を送っていました。
そして今は来週の入居までAirB&B暮らしの日々を送っています。幸い授業が始まるのが9月末からなので、それに向けてまだまだ環境を整えていく感じです。
引っ越し作業や子連れでのフライト、またロンドンの家探しのその後、ロンドンの街の雰囲気、子供たちが通い始めたナーサリーの様子、オランダは南部の田舎Den Bosch付近を訪ねていたのですがその素晴らしさ等々いろいろと記事に残しておきたいなぁと思います。
まずは日本での引っ越し作業についてです。
1.荷物の仕分け
家にある物をまず以下に分けます。
①必要なもの
②不要なもの
おもちゃや洋服、食器、家電、雑貨等々すべてのものが対象です。例えばぬいぐるみなどは合計30-40体ほどいたので、最終的には子供(と親の)お気にいりの数体に、食器もお気に入りのシリーズを残しました。
①はさらに以下に分けます。
①‐1 イギリスに持っていくもの
②‐2 イギリスに持っていかないもの
②‐2は例えば大型家具(テーブル、ベッド、衣装ケース等)は日本の家仕様のサイズとなっている、また家電(冷蔵庫、洗濯機、アイロン、ドライヤー等)もイギリスと日本とでは出力電力が異なるため、ほとんど持っていかないことにしました。他にも来年はサイズアウトする服や持っていくには大きいおもちゃや自転車も②‐2に入ります。
2.処分
仕分けができたら、まずは②から処分をしていきます。
まだ使えそうな物については、お洋服や雑貨等コンパクトになるものはメルカリで、キャンプ道具等少し大きなものはブックオフで売りました。
使えそうにない物については、ぬいぐるみ含めた古布・古服は自治体の回収や粗大ごみで処分しました。古布回収は自治体によって時期が決まっていたり、粗大ごみは繁忙期と被ると1~2か月ほど先になってしまうため、早めに進めました。
②‐2はママ友でちょうど衣装ケース含め細かい家具類が必要な方がいたり、子供のお下がりのお洋服や自転車を渡せる方がいたり、直前まで使用してお譲りできたのがとても助かりました。また、直前まで遊んでいた(持っていくには大きすぎる)おもちゃ等は娘の通っている幼稚園に寄付をしました。
3.空港への移動と保管
4の結果、4人家族のものが3辺160cmの大段ボール16個+大スーツケース2つ+小スーツケースとリュック6つに収まりました。
船便や航空便も考慮しましたが、飛行機に受託荷物・手荷物含めて200kg(個数関わらず)近く持ち込めたため半分を一緒に持っていくことにしました。残り半分は夫が一度帰国しまた渡英する予定であるため、その際に持ってきてもらうことにしています。というのも、船便や航空便は紛失や破損が怖かったのもありますが、中に入っている物の具体名やその個数、値段、新品かどうか含め申告する必要があり、それを知らずにすでに梱包していたため諦めました。
今回一緒に飛行機に乗った荷物については、家から空港に運ぶにはJAL ABC宅配さんにお願いしました。ヤマトさんを使っているかつ1箱2~3千円程度でコスパはよかったです。現在海外駐在で引っ越しの経験のあるママ友に薦められました。
https://www.jalabc.com/delivery_service/airport_delivery.html
今回持っていかない荷物については、これもヤマトさんに実家まで宅配していただきました。数か月置かせてもらう事になっているので、助かってます。。
4.ロンドンでの移動と保管
渡英後新居に入居できるまで2週間程度あったため、段ボールや大スーツケースは新居に近い貸倉庫に預けることにしました。
まず空港から貸倉庫に移動するのに8人乗りのタクシーを予約していました。しかし、この予約したタクシーが大遅刻をして貸倉庫の閉店時間ギリギリに到着したり、そもそもタクシーのサイズがお願いしていたものより小さく追加でタクシーを手配したりと色んなトラブルがありました。。
さらには貸倉庫に着いたものの、予約していた倉庫のサイズが想定より小さく入りきらず時間も無いため、その日は1部の荷物とともに仮宿に帰り、翌日また出直すという失態が起きてしまったり(泣)
ちなみに私がお願いしてた貸倉庫はこちらです。近さを最優先しましたが1か月1万5千円程度とロンドンでは比較的お安く大きな貸倉庫が借りれたため良かったかなぁと思います。
https://www.safestore.co.uk/
当面の2週間分は手荷物用にあらかじめ小スーツケースとリュック6つに収めていたので、今はそれで暮らしています。
といった感じで、梱包は自分で、またの配送や保管はそれぞれ別業者に依頼するハンドメイドな引っ越しを選びました。
費用はかなり安く抑えられているのと、渡英直後から必要なものをすぐに取り出せる状態にはありますが、梱包から依頼できる引っ越し業者も魅力だと思います(^^; というのも、自宅から空港に着いた時点で結構段ボールに穴が開いていたり、廃れていたりしており、その原因が素人梱包により箱内にスカスカな部分があったためでした^^;
なので少なくとも海外発送を自身で梱包する際は、少し勉強しておくことをおススメします(笑)
次はロンドンでの家探しのその後を書きたいと思います♪
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