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メガシャークVSジャイアントオクトパス①

こんにちは。先日描いたサメ映画を見た話が、思った以上にたくさんの人に見てもらえてありがたいです。

せっかくなので、見た作品の感想を順番に描いていきたいと思います。

メガシャークVSジャイアントオクトパス

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コミック_002

コミック_003

主人公が持っていた物と全然違うものになっている。
おそらく主人公が鯨から採取した歯は一部だけが欠けて残ったものという設定なのかもしれないです。だがその説明はない…

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お前は一体どんな予想をしていたんだ。

ここまでで30分ぐらい。長い…正体が判明するまでに長すぎる…すでに姿形が視聴者に公開されている状態で、頭のいい学者設定の人たちがモタモタと正体を探る必要があるのだろうか…!
そもそも主人公が「海洋学者である」という説明も30分ぐらい無い。名も名乗らない。
最初に小型潜水艇でなにかの研究をするシーンから始まる映画はよくあるので経験則として理解していたが、学者にしては知識がなさすぎる為に「何者なんだ…?」という疑問を抱き続けるのだ。

しかもこれだけ必死に正体を調べていたが、序盤に鯨の死骸を見ていた同僚っぽい女性が「サメの噛み傷に似ている」と発言しているのだ。聞け。そして優秀な海洋学者設定なら自分で気づいてくれ。

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海洋学者がどういう人なのか私も正しくは知らないが、監督や脚本家はもっと知らないと思う。

もういいから早くサメとタコを対決させてくれ…と願わずにはいられない。

しかしここから更に30分、サメとタコが戦うシーンはない。

あと「メガロドン」という設定だがデザインは普通のサメ。タイトルがメガシャークなのだからメガシャークでいいじゃないか……タコには呼称すらないのに…



漫画家。LINEマンガで連載(2019.3月迄)ADHDとASDグレーゾーン。3度の飯と漫画が好き