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菜の花を食べつくす

有機農家の夫の農園では菜の花の収穫がはじまっています。
以前紹介した瞬間蒸しのレシピは、本当にあっという間にできるので、シンプルにさっと食べたい時にとても役立ちます。

その他、菜の花の醤油麹ナムルも、茹でて和えるだけなので考えて意気込むことなく取りかかれるのが嬉しいところです。

そしてこのナムルはたくさん作っておいて、ビビンバやキンパの具にしてもとても美味しいです。
その様子はまた別で紹介しますね。


では最近の菜の花畑の様子です。

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左が菜の花、右がキャベツ、さらに右にホウレンソウやカブもおります。

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収穫したての菜の花、みずみずしくシャキシャキしてます。
菜の花は生でも食べれます。

そんな収穫したての菜の花で、昨日はさっと炒めてできる菜の花のチャーハン。

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ザクザク切った菜の花を、ごま油で白ねぎとしらすと一緒に炒めます。

そしてご飯を投入して、塩麹とニンニク醤油と胡椒で味付けします。
最後に炒めておいた卵を戻し入れて完成です。

味付けは、塩または塩麹、醤油または醤油麹で調整していただければ大丈夫です。
菜の花としらすの組み合わせが鉄板ですが、菜の花とベーコンでも美味しいです。


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今日は菜の花と鶏肉の米粉グラタンにしました。
鶏肉は玉ねぎ塩麹に漬け込んでおいたものを使いました。

一口大に切った鶏肉をバターで炒めます。
色が変わってきたら、玉ねぎを加えさらに炒めます。いつも入れない海老も今回は入ってます。ここでお酒も少し入れておきます。

玉ねぎがしんなりしてきたら、米粉を加えさらに炒めていきます。
続いて、牛乳または豆乳を加えてトロミがつくまで混ぜながら加熱していきます。

菜の花は一緒に炒めていってもいいのですが、そうするとトロミがつく頃にはクタクタになり変色してしまうので、マカロニを茹でる時に菜の花は先に20秒ほどサッと下ゆでしておくと茹ですぎず食べやすいグラタンになります。

とはいえ、茹でて水に落として絞って食べやすい大きさに切る。というのが一手間ではあるので、今回はマカロニを茹でている鍋の上にセイロをおいてサッと蒸した菜の花をそのまま使いました。

と、これもまたわざわざセイロかよ。と、億劫になってはいけないので、より手軽にと思うとおそらくレンジで軽くチンして加えるのが一番いいかなと思われます。


少し長くなりましたが、菜の花らしい味を楽しめるような使い方・食べ方をまだまだ研究中です。

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