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2020年の私を振り返ります

2020年もあとすこし!皆さんはどんな一年を過ごしましたか?

私はそんな自分の一年を振り返ってみたいと思います。

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2020年を一言でいうと・・・

「人」でした。

本当に本当に本当に本当に沢山の人に助けられました。

私が元気なさそうにしていると、「ご飯一緒に食べようよ」と誘ってくれる妹。異動を提案してくれ、辛い時に毎週1on1をしてくれた元上司。いつも私の話(酔い電であってもw)を聞いてくれる優しいお兄ちゃんのようなまた別の元上司。職場で声をかけてくれる同僚のみんな。年末スウェーデンに行く予定だったけどいけなくなってクリスマスプレゼントと愛に溢れた手紙を送ってくれたスウェーデンのママ。他にも数え切れないくらいの感謝があります。

本当にみんながいなければ2020年ここまでやってこれなかったと思います。本当にありがとうございます。

というわけで本当に自分は周りの人に愛されているし、

だからこそ自分ももっとみんなを愛せるわけですね♡

2020年で挑戦したこと

1つ目は

2月中旬に妹とおばあちゃんと三人でハワイ旅行に行ったんですけど、そこでやった「スカイダイビング」が印象的ですね。

そもそも高所恐怖症のわたしが、妹の猛烈な圧と推しに完敗して挑戦したわけですが、結論、これがものすんごく楽しかったし、やってよかったなと思ってます!!!

小型飛行機に乗って上空までいく最中は心臓が爆発するくらい怖いし、私と妹と妹の友達三人でそのスカイダイビングツアーに参加したんだけど、他にも3名の韓国人観光客もいました。飛ぶ順番はなぜか勝手に決められているんだけど、まさかの私3人目で(なんのまさか?w)妹の次だったんです。

妹がふわ~と空中に飛んでいっているのを見て、「あ、私も今から飛ぶんか、いけるな」と急に自信満々になって、飛んだら

ぶあああああああああああああああああと風に押されながら、浮いている自分、ハワイのすんごいきれいな景色で本当に感動したの覚えています。飛んでいるのは一瞬なんだけど、私生きててよかったって謎に思えましたね。

昔スウェーデンの北部のキルナという場所でオーロラ見た時と似たような感覚だった気がします。でもオーロラのほうが数倍感動しましたけどね(キラン)

2つ目は

学校のカリキュラムテスターとして、8月から3ヶ月間平日毎日「Webデザインを勉強したこと」ですね。

働きながらデザインの勉強出来るのって本当に最高だったな〜ってすごく思いますね。でも当時は毎日一人で勉強勉強勉強で、お客様と直接関わったりするほうが好きな自分にとっては、なんか不甲斐ないというか、仕事的な満足感が得られず少しネガティブになってしまったときも正直ありました。

テスターの仕事は次の2つでした。1つ目が「テストカリキュラムの改善点のフィードバックをする」、もう一つが「サービスの向上のフィードバックをする」でした。

フィードバックをするのは基本テキストでログを残していて、週に1回だけMTGをするという、人とのコミュニケーションが大好きな私にとっては、物足りなさを感じていたこともありました。

でも私のフィードバック次第で今後のサービスの品質が左右されると思うと、責任感を持って仕事が出来ていたかなとは思いますね。とにかくカリキュラム一人で毎日もくもくと勉強していくのは、大変さもあったけど、本当に本当にやってよかったなと今では感じていますね。

実際このテスター業務をやっていなければ、デザインに興味を持つことがなかったと思うので、本当に感謝ですね。

3つ目は

無理をしない」という挑戦ですね。

私は最近までは自分がどこまでやると「しんどい」「辛い」「もういっぱいいっぱい」と感じるのかが本当に分からなかったんですよね。とにかく猪突猛進人間でした。

気がついたら足が崩れて立てなくなり会社にいけなくなったことや、急にMTGで涙が出てしまったことなどもありました。自分の限界が本当に分からず、目の前の事を一生懸命やりすぎるのは以前の私だったと思います。

社会人になってから自分が潰れてしまう経験を複数繰り返しました。今年に入ってからもありました。元気がなくなって、人と話すことすらも嫌になって引きこもるみたいなこともありましたね。今これを読んでくれている皆さんもあるかもしれません。

で思ったわけです。なんのために私は「無理をしないといけないのか」「自分を犠牲にしなくてはならないのか」と。

結論、全く無理しなくていい、頑張らなくていいと自分を認めることができたんです。世の中には無理して頑張ろうとして成功したり、自分を突き動かす事ができる人もいれば、私のように辛くネガティブの方向に向かう人もいるわけです。だから「無理をすること」「頑張ること」は私の指針から完全消去しました。

今は仕事でキャパオーバーになりそうになる前に上司に「もうちょっとしたらキャパオーバーになりそうです。これを仕組みで解決できないか一緒に話す時間を作ってもらえませんか?」など積極的にあえて伝えるようにしています。キーは自分の中に温存しないことですね。

4つ目は

自分はHSPであること」を認め、他の人に積極的に伝えるようにしたことですね。

私はよく周りから「いつも元気だね」「コミ力高すぎる」「メンタル強そう」ととにかく明るい安村みたいなイメージを持たれています。(これ見た人たぶん笑わないw)

また「悩みなさそう」という安易に相手を傷つける人もいますね。でもこれは論外です。誰にでも悩み、不安はあります。「悩みなさそう」と他人に言ってしまっている人は、今後二度と言わないようにしましょう☆

あ、そもそもHSPとは、「Highly Sensitive Person」の略称です。5人に一人はHSPと言われていて、「より繊細な人」のことを指します。現在では繊細さんの本などでHSPってどんな人?どうすれば生きやすくなるよ!みたいな本も出ています。興味あればぜひ〜!オリラジの中田さんもYoutubeで紹介していましたね。

私はHSPの存在を3年前くらいに知りました。自分はもしかしたらHSPなのかもな〜と思っていたんですけど、今みたいに診断できる手段がなかったので、あまり断定はできず、また認めたくない気持ちもありました。

今みたいに「HSP」の認知度が上がっていれば、すぐ認められたのかも知れませんが、他の人にHSPという病気とか何か精神の病気と思われるのではないかとビクビクしていたからです。

私は、耳、鼻がとても敏感で、驚きやすいし、相手の感情を読み取る能力が高いです。HSPの診断でも「109」とかなりHSPの度合いも高いです。またHSPでも外向タイプのHSS (High Sensation Seeking)型に当てはまるかと思います。

そんなこんなで私は、「自分はHSPだよ」「HSPってこういう人の事を言うんだよ!」と相手に伝えることで自分の特徴を事実として知ってもらうこと意識しています。

私は繊細さんであっても非繊細さん関係なく、お互い傷つけないように互いを想い合いながらいれるのが一番だと思っていますね。

2020年のまとめ

ゆる〜く自分が2020年に挑戦したなと思ったことをまとめてみました。こうまとめてみると、自分的に「うん、よくやった!」「来年はもっともっと挑戦したことが増えるようにしたいな!」と思いました。

人によって自分の挑戦の尺度ってそれぞれ違うし、コツコツ自分なりにやっていけばいいんじゃないのって今私は自分に言い聞かせています。

2021年に挑戦してみたいこと

覚悟」を決める年にしたいと考えています。

「覚悟」とは変化をすることだとさっき気がづきました。

人は変化を好まない、ついつい楽な方向に逃げてしまう。私はめちゃくちゃそうです。でも「変化」がないと、自分で「変化が生まれる環境」に身を置かないと何も変わらない。そう強く思います。その変化に飛び込む準備の年にしたいと思っています。

やってみたいこと書いてみたら沢山あった!!

・今より5倍の人が幸せに生きられるきっかけ、機会を提供する

・自分のPodcastを開設する(またできたら告知します)

・デザイナーとして案件に携わる

・美術館一人で巡ってみる

・美味しいカフェラテが作れるようになる

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本年もお疲れ様でした。ここまで読んでくれてありがとうございます😊

to be continued!

#2020年 #いま私にできること #2020年の振り返り

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