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『R体操』は心も身体も整える体操

・私がR体操に惹かれた理由

私が初めてR体操をした時の話です。
仕事で疲れ切ってイライラしていました。
怒り、悲しみなどの感情に支配されている状態です。

R体操を始めると負の感情が手のひらから溢れていくように感じました。
ギュッと握りしめて力んでいた手が柔らかく解けて楽になっていく感覚です。

その他にも
・足の裏の感覚が敏感になった。(踏圧が強くなる感覚)
・身体が軽くなった。
・肩がこっている感覚がなくなった。

上記のような感覚になりました。
不思議と楽しくて仕方なかったです。

さっきまであんなにイライラしていたのに…笑


私が惚れ込んだR体操とはなにか?を
高久先生の紹介文から抜粋して説明します。

【発案者】
極真空手世界チャンピオン 高久昌義さん


左:高久先生 右:私

https://takaku-dojo.com/access/mukogaoka/


(上記のR体操の説明から抜粋↓)




・【R体操】のRとは?

  • ★休息(relax)

  • ★回復(recovery)

  • ★再始動(restart)

  • ★爽やか(refresh)

以上の観点から各々の頭文字のRを取り【R体操】と名称を変えて全ての人の健康を支える「養生」という根底にあるべきライフワークを提案する。


・最大の特徴!


R体操前準備 整え



シンプルな動き・呼吸法をR体操独自の組合せ方法で行う。

日常の仕事や雑事等、働き過ぎている思考を休息出来る。
脳をリラックス状態へと比較的簡単に入れる様に導く。

脳のリラックス状態を作り出すと気功法でいう(意念・イメージ)がリアルに感じられる様になる。


・リアルに感じるとは?


ボールを垂直に押すイメージの確認中



・まるでそこには無いものが実際にあるように感じられる。

・深い場所で体と意識が同調(リンク)する。

・体調の優れない所や怪我をしている所へとリアルに病や負傷箇所が治っていくという意識を向ける。

このようなイメージで体操を繰り返していく事で神経や細胞レベルから蘇生の方向に動き始める様な感触を持つことが期待出来る。


・痛いの痛いの飛んでけー♪」が実現⁉


「その気になる」という
思いと動きにより本当にそうなっていく事が実感出来る方向に向かいます。

所謂「疑い」がこの様な健康的な体操のブロックとなる。
この「疑い」すらも思考から涌き出る物。

思考する脳を休ませられると
『疑う』ということすら考える事が面倒になる。
その結果、気持ちの良い感性が体を支配する。

「最良の思い込み」は心身に眠る無限の可能性を開いてくれる!

ここに至る迄を発案者の高久が師から学び自身の体を通して特に体調不良の時には何度も試行錯誤しデータを取りながら 最適に上記の状態へと導ける体操の順序やイメージの取り方をまとめる事が出来ました。

・動的休息のススメ

高久先生の師が書いた著書


空手の現役時代、試合直前はトレーニングの疲労を回復させる為に数日休養に当てる。
完全に休んでしまうとあまり疲れがとれずむしろ体が重くなる。
逆に適度に体を動かしながら休息を取るという事を1日の中で交互に行うと大変体が軽く調子が良くなるという体験をした。

師から
「この気功法とは運動しながら休息し、休息しながら運動する。」

「水でもなくお湯でもなく、暑くもなく寒くもなく」

この中間のバランスが絶妙に取れた時に効果が出るよ!と教えて頂いた。

始める時に、「よし!やるか!」と気合いを入れなくて良い。
何となく始まっている内に知らず知らず深い入静状態に入る。
体をイメージに任せて動かしながらとても気持ちの良い状態へと導いてくれる。


・まとめ


R体操中


頑張らなくて良いこの「R体操」をやる事で

  1. 体の血と気の巡りが良くなる。

  2. 全身の筋肉、関節、細胞等が健康的になる。

  3. 精神の面でも元気になる。

  4. 回復への方向に向いて行きます。

やってみたかったスポーツやトレーニングにもチャレンジ出来る可能性が出てくる。



【3月から古民家でR体操教室を開催】


池上にある古民家カフェ 【蓮月】さんで
R体操教室を開催します。

月に2回を予定

日程は公式LINEからご確認ください!
https://lin.ee/yZYmW8E




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