あこがれ

｢アイドル｣というものに、
なれるならなってみたい人生だった。

私のnoteを読んでくれている人のほとんどは
私がアイドルを好きなことを知っているだろう。

とは言っても、私が特に心奪われ
お金もつぎ込んで応援しているアイドルは
櫻坂46(欅坂46)だけなので、
｢櫻坂46｣になってみたい人生だったというのが
正しいのかもしれない。

アイドルは、おそらく自分が思っている以上に
大変だと思う。
練習もハードだろうし、
関わりたくない人とも関わらなきゃいけない。

それでもアイドルは、
キラキラしている。

私はたった一度だけ人生が与えられたとして
顔も体も自分の一番好きなようにできるなら
可愛い顔とスタイルのいい体を身にまとって、
櫻坂46のオーディションを受けたいと思う。

私が櫻坂46を好きな気持ちの根底には
｢羨ましい｣という思いがある。

アイドルという職業は
楽しい気持ちも悲しい気持ちも
嬉しい気持ちも悔しい気持ちも
普通の人間の倍以上味わえるのだろうと
思うから。

たった一度しか人生がないなら、
人間としての感情を思う存分味わって
生涯を終えたい。

そんなことを考える20歳の6月。

草々