Risa

元会社員。4月から大学院生。大学院での生活や勉強、そのほか日々考えたことを綴ります。

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元会社員。4月から大学院生。大学院での生活や勉強、そのほか日々考えたことを綴ります。

最近の記事

理想は、案外スルッと叶う。

新卒2年目の春、わたしは仕事でとても悩んでいた。 働いていたアパレル関係の仕事がどうにも自分に合わなくて、死ぬほど将来のキャリアに悩んでいた日々。そんなとき、たまたま手に取った1冊の本で、自由に自分らしく働く道があるということを知った。 自由に働けるなんて、ほんのひと握りにしか許されないと思っていた。 頭が良くて、仕事ができて、資格とか持っていて、才能がある人。 私みたいな平凡な人間には、程遠い。 夢物語だ、と思っていた。 でも心のどこかでは、私にもいつかそんなチャンス

    • if-thenプランニングで習慣を身につける

      これまで習慣を身につけることが苦手だった。 何かを始めることは得意だ。でも長く続かない。 例えば、朝活。早起きして勉強したら捗りそうと思って始めたが、結局起きられなくなり挫折。 あとは、運動。ダイエットとリフレッシュのためにランニングしようと思ってウェアまで買ったが、ウォーキングを2回して終了。ランニングは一度もしなかった。 読書も勉強もそう。 好きだから、暇がある時はやる。 でも自分に余裕がなくなると、途端にやらなくなる。 そう、どれも「習慣」にはならないのだ。 そん

      • 「やる気スイッチ」を入れるには?

        大学院生になって半年が経った。 会社を辞めて、意気揚々と新しい学生生活に心を踊らせていた私に襲いかかってきたのは「新型ウイルス」という想像もしていなかった現実。本来であれば入学式やオリエンテーションなど新入生らしい行事から始まるはずだったのに、入学式は中止、オリエンテーションだけでなく授業も全てオンラインという信じられない門出となった。 それでも春学期は、会社を辞めてまで学びたかったことが学べている毎日に喜びを感じていて、想像していた学生生活とはほど遠くても、なんとかモチ

        • 大学生活で感じた「劣等感」と「諦め」の先に見えたもの

          最近、手に取った本を読んで、 ふと学生時代のことを思い出した。 わたしは都内の私立一貫校に通っていて、周りはいわゆる「お金持ち」ばかり。庶民の家庭で育ったわたしは、クラスの友達が母親からお昼ご飯代として毎回5000円をもらうという話を聞いて心底驚いたし、両親の仕事の都合で海外で暮らしていて英語がすでに流暢に話せる同級生を羨望の眼差しで見つめていた。 気がついたら、そういった「恵まれた子たち」には負けたくないという感情が芽生えて、帰国子女にだけは負けたくないと英語をものすご

        理想は、案外スルッと叶う。

        • if-thenプランニングで習慣を身につける

        • 「やる気スイッチ」を入れるには?

        • 大学生活で感じた「劣等感」と「諦め」の先に見えたもの

          わたしが大学院への進学を決めたわけ。

          こんにちは!Risaです。 今回はわたしが大学院への進学を決めた理由を書きたいと思います。 前職を退職するときにあらゆる人から聞かれました。 「なんで今大学院なのか?」と。 本当にしつこいくらい聞かれました(笑) 社内でも中堅としてかなり仕事を任されるようになっていたし、社会人として5年目を終えようとしているアラサー世代でもあるので、周りからみるとすごく不思議に思われたようです。 たしかにわたし自身、会社を辞めてまで大学院に行くべきなのか?最後まで悩んでいました。会社

          わたしが大学院への進学を決めたわけ。

          27才の元会社員が大学院生になります。

          会社を辞めて、約2週間。 家で出来たての温かいごはんを食べるだけでも幸せを感じる日々。 これまでどれだけ仕事に時間を費やし、日常の幸せを感じる余裕がなかったのだろう。 そんなもの思いにふける今日この頃です。 とはいえ、この緩やかな日常にうかうかもしていられないのです。 モラトリアム期間は残り1ヶ月。 4月からは大学院での生活が待っています。 1年前、わたしは大学院に進学することを決めました。 そして半年前、会社を退職し、学業に専念する覚悟を決めました。 不安じゃないかと

          27才の元会社員が大学院生になります。