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日本でいちばんソーシャルグッドがうまれる学校を応援する vol.2

昨日からカウントダウン企画として書いている連載企画ですが、初回では、ミニイベント初回の内容とこの企画についてまとめていますので、ぜひそちらを覗いてみてください!

今回の連載企画について

改めて前回も記載したこの連載の企画についてのみ、こちらにもまとめておきます。

今回の企画は、私が応援隊長を務めるクラウドファンディングキャンペーンのラストスパートに合わせ、行うものです!残り7日間で、キャンペーンに関連したミニイベントやイベントについてのまとめ、私の感想を交えて文字に起こしておこうと書いているもので、本日は2日目となっています。

このキャンペーンは、「日本でいちばんソーシャルグッドがうまれる学校」を創っていくことを目的としている。既に社会貢献や課題解決に取り組むために学校としてのプログラムや体制が整っている学校でありながら、それを更にレベルアップしていくための挑戦だと私が考えています。詳しくは、ページを見ていただくことをオススメしますが、より多くの人に学校の取り組みを知ってもらいつつ、社会に出て活動することや自分からアクションを起こしていくことがより当たり前になっていくことを目指してこのキャンペーンを行っているのだと言えます。私はこのキャンペーンの応援隊長として、広報周りのイベントや発信を担当しています。

ミニイベント vol.2

キャンペーン実施校の先輩やこの学校の卒業生にお話を聞き、卒業生がリアルに感じることを引き出し、全部話しちゃう!という企画をこの2ヶ月間で5回実施しているんです。それがYouTubeでも公開しているミニイベントです!毎回卒業生ゲストに来てもらい、私と一緒に応援隊をやっている二人でパーソナリティを務め、話を引き出していく30分配信です!

前回の記事では、その初回配信についてまとめましたが、今回はvol.2、ゲストを迎えて初の回をまとめていきます。

第2回のテーマは「ソーシャルアクションとの出会い」というタイトルで、ISS生はどこでソーシャルアクションと出会い、何を感じていたのか、どのような影響を受けているのかをゲストである卒業生に聞いていく形で行いました!

まずは、ゲストの方がボランティア活動にそもそも参加したきっかけについて共有していただきました。私たちの学校の大きな特徴としてボランティア活動に力を入れているからこそ学校で募集をかけているため、気軽に友達と一緒に参加してみるという選択肢ときっかけがあることがあげられると考えています。

活動していく中で、もちろん活動が楽しかったり、参加していたイベントが楽しかったということもありましたが、やはり「ありがとう」と言ってもらえることの嬉しさが大きかったようです。中高生で何か活動をするということは大きなチャレンジでもあり、大人の方程はできないこともたくさんあります。だからこそ、「ありがとう」という感謝の言葉は、『自分でもよかったんだ。』と思わせてくれる言葉でもあり、今回のゲストの方の場合にはまたやりたい!と思うきっかけにもなっていたようです。

さらに、継続して同じイベントに参加することで、スタッフの方に覚えていただくことができ、アットホームな空間になることもとても嬉しい要素の一つになっていたそうです。誰でもきっとそうですが、見慣れた人がいると安心しますよね。同じように大人の方とともに活動していく中で覚えていただけることは、自分の居場所にもなり、活動の意欲へもつながると話を聞いていて思いました。さらに、活動を継続していくことで、中高生への信頼も得ることができ、より多くの後輩や中高生がボランティアとして手伝うことができるようになったことは一つの成果とも言えるのではないかと思いました。

そしてその経験が中高生の間で終わらず、その後に繋がったのが今回のゲストの方の大きな特徴になっています。やはりイベントは単発で一回で終わってしまうことがかなりあります。しかし、継続的に参加し、アットホームな環境ができていくことによって、さらに続けたいと思うことであったり、また参加したいと思えるのではないかと思わされました。私も同じような形でお世話になっている方や団体があります。自分一人では大きい事ができなくとも、一緒に活動させていただけることで自分も何かできたのではないかと感じることができ、それがその後に繋がっていくのだなと改めて気付かされる回になりました。

今回の回でやはり学校にきっかけがあることが誰かが活動をするチャンスになったり、そこの楽しさに気付くことに貢献しているということを知りました。私はもともと海外での経験から活動をしたいと思っていたタイプですが、「何かしたいけど、どこから初めて良いかわからない」という生徒に対して、学校から参加できるというのは大きなことになっています。そんな学校に入れたこと、そしてそのような環境があることに改めて感謝したいと思えました。

第2回を終えて

この回からはじめてゲストを読んでの実施となりました。卒業生でもあり、私たちから直接声をかけているため、緊張という面はあまりなく、とても楽しみにしていました。雰囲気については、少しでも動画を観ていただけるとわかると思うのですが、同窓会で少し配信向けに話しているというような印象もありました(笑)

改めて、卒業生に話を聞くことで、同じ学校の中でも感じること、体験できたことが違うのだなと思いました。さらに、自分とは違う体験をした人の考えやその後にどのように繋がっているのかを知れるとてもよいチャンスになったとも感じています。だからこそ、このミニイベントを行っていくことでより多くの人が知る機会を作ることができているのではないかと感じることができました。この回以降毎回違うテーマでゲストを迎えているのですが、本当に貴重な話聞くことができているなと感じつつ、本当に多様な体験ができる学校の環境に感謝するべきであることを改めて思わされました。

長くなりましたが、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!引き続き連載をお楽しみにしていてください!