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日本でいちばんソーシャルグッドがうまれる学校を応援する vol.7

6日前からカウントダウン企画として書いている連載企画ですが、前回のノートでは、校内イベントについてまとめていますの、ぜひそちらも覗いてみてください!

今回の連載企画について

改めて毎回記載していますが、連載企画についてのみ、こちらにもまとめておきます。

今回の企画は、私が応援隊長を務めるクラウドファンディングキャンペーンのラストスパートに合わせ、行うものです!残り7日間で、キャンペーンに関連したミニイベントやイベントについてのまとめ、私の感想を交えて文字に起こしておこうと書いているもので、本日は7日目となっています。

このキャンペーンは、「日本でいちばんソーシャルグッドがうまれる学校」を創っていくことを目的としている。既に社会貢献や課題解決に取り組むために学校としてのプログラムや体制が整っている学校でありながら、それを更にレベルアップしていくための挑戦だと私が考えています。詳しくは、ページを見ていただくことをオススメしますが、より多くの人に学校の取り組みを知ってもらいつつ、社会に出て活動することや自分からアクションを起こしていくことがより当たり前になっていくことを目指してこのキャンペーンを行っているのだと言えます。私はこのキャンペーンの応援隊長として、広報周りのイベントや発信を担当しています。

若者がソーシャルアクションをする意義

前回のnoteでイベント内容についてまとめましたが、若者がソーシャルアクションに取り組むことに意義を感じているからこそ今回は学校としてのクラウドファンディングの実施となっています。

応援隊である私の視点、そして自分が若者として活動をしてきて感じた若者がアクションしていくことの意義をまとめたいと考えています。

多くの人がこの18歳意識調査というものを耳にしたことがあるのではないでしょうか。自分の国の将来や社会に対する意識について9か国の18歳に調査を取った結果である。日本は圧倒的に「将来を変えることができる」「日本の未来は明るい」という質問の結果が低かったのである。私は当初驚いたものの、実際振り返った時にこのような結果になるのではないかと考えることもできました。

この背景には、自分ができることの成果の大きさを考えてしまうことが一つあるのではないかと考えます。私は活動を通して、大きな成果を上げたことはなかなかないが、自分の中で達成したことや小さな変化を起こすことができたと考えています。だからこそ社会を変えることは少しでもできると思っています。そのため、自分のアクションによって少しでも変えることができるという意識を持てないことが原因にあると思いました。

さらに、アクションするまでの後押しをしてくれる環境も大切だと思います。「何かしたい」と思っていてもどこから始めればよいのかがわからない、それを後押しする人がいないことは大きな課題だと感じています。実際のところ多いのか、少ないのかはわかりません。しかし、見る限り海外の方が気軽にいろんなことに取り組む若者が多いなと感じています。

このような状況があるからこそ私は「これから」が大切だと感じています。この学校のように様々なチャンスがある環境下の子だけでなく多くの若者がソーシャルアクションに取り組んでいくことが社会に大きな変化があるのではないかと考えます。今は少しマイナス思考であったり踏み出すことのできない若者がしっかりとレールに乗っかることができれば、大きく羽ばたくのではないかと考えています。だからこそ、若者世代がソーシャルアクションに取り組む意義があるのだと思います。

クラウドファンディングをやる意味

クラウドファンディングは、人の「共感」で成り立っているものです。その考えや行っている活動に共感をし、応援したい思う支援の形の一つなんです。

今回学校として行う上でたくさんのハードルがありました。関わってきて思うことは、しっかりと内容を理解したもらうことや誤解のないように準備をすること、何が強みであるのかが伝わるようにすることがとても難しいということです。もちろん応援してくださる方もたくさんいる中で、なかなか理解してもらうことができないことや伸び悩むこともありました。

しかし、現在達成まできているように、届く人のもとへはしっかりと届くのです。だからこそ直接的な活動の支援だけでなく、どのようなビジョンを持った学校なのか、どのようン生徒がいるのかなど学校全体を知ってもらい、応援していただくためにもこのクラウドファンディングという手段に意味があるのではないかと私は感じています。

私が応援する理由

「日本でいちばんソーシャルグッドが生まれる学校」を創るためのキャンペーンは、かっこいいタイトルですが、内容を見ていくとどのような意図なのか、目的がはっきりしていることがポイントだと感じています。

中高とこの学校に通い、ボランティア活動の機会、研究活動に取り組む機会、部活として地域に関わる機会など環境があったからこそ自分がいろいろとアクションを起こすことができたのではないかと考えています。

さらに、アクションを自分で起こすだけでなく、他の生徒にも機会を作ることや自分が「やりたい!」ということを先生などにサポートしていただきながら一から企画、実行、振り返りを行うという環境が整っていました。このクラウドファンディングを通して、後輩達にとって更なるきっかけを提供することができるのではないかと考えています。後輩だけでなく、他の学校の参考になるようなガイドの作成や発信を行うことで、ソーシャルグッドを広めるような学校になるのではないかとも思います。

私が今取り組んでいることは中学や高校で始めたことがとても大きく関連しています。そして、きっとクラウドファンディングが成功することによってより多くの生徒が同じようなあるいはより良い体験ができると信じています。だからこそ額としては少ないかもしれないが、実現したい学校の「想い」に私は賛同し、支援をしています。

支援すると同時に、応援隊としてこのクラウドファンディングに関わっているからこそ残りの期間しっかりと応援をしていきたいと思い、2ヶ月間活動してきました。広報周りのイベントや宣伝、企画を担当してきたのですが、あっという間の2ヶ月になりました。

今後の学校の動きを楽しみにしつつ自分も先輩として何か貢献できることを見つけていきたいとこの期間で思いました。まだあと1日ございますので、最後までどうぞよろしくお願いします!

そして本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!あと1日最後の想いを書きますので読んでいただけたら嬉しいです!