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【イタリア発! #会いたい人に会いに行く 2023】働き方エバンジェリスト 田中健士郎さん

「えっ!田中さんとはリアルで会ったことないんですか?!」って2023年1月までは各方面からよく言われていました。

そうなんです。
会っていたのはテクノロジーの世界を介してだけ。

2020年からライターゼミのコミュニティ活動、その後はリモートワーク、ビジネス系Podcast「働き方ラジオ」などなど、活動を共にする田中健士郎さんと会うなり、数分後に突然誘ったのが渋谷Bunkamuraで開催されていた『マリー・クワント展』です。

突然の閃きと提案が得意なんです。
言ってみて、ダメならそれはそれでいいんだから。

ひとりで行く予定だったんですけどね。次の予定が一緒で同じタイミングでたまたま渋谷に早めに居合わせたものですから誘ってみました(笑)。

実は前日にもわたしは「マリー・クワント展」を訪れていて、めっちゃよかったんです。

時代を変えたミニの女王と称される彼女の生き方に魅かれています。

1950年後半から1960年代にかけて、ファッションを通して新しい価値観で時代を切り開いていったマリー・クワント。文化的な革命家であり女性解放という社会的な側面にも立ち向かっていた女性のひとりです。

今年は日本に行く計画を立てていたので、1月29日まで開催されていた「マリー・クワント展」にどうしても行きたくて、間に合うように飛行機のチケットを取りました。

彼女の作品を間近で見られるなんて、ホントにいいタイミングでした。近所(ヨーロッパの国々はみんな近所感覚、笑)のイギリスから日本にやってきたコレクションを、わたしもイタリアから追いかけてきたことになります。

めっちゃ感激したのに、最初に行った時は展示会の解説本は迷って買わなかった。図鑑みたいに分厚かったから、「イタリアに持って帰れるかな?」って考えてしまって。

でも、やっぱり欲しくなってしまい、本を買いがてら、もう一回行こうとしていたところでした。

ショップで販売していた数々のオリジナルグッズのデザインコンセプトもホントによかった。レジには思い出の品を買い求める人たちの列ができていました。

セレクトしたのはハガキ
「デザイン画」と「元気な笑顔のマリー・クワント」

「マリー・クワント展」に合わせて一時帰国の入国日程を決めたくらいなので、もう一度、しかも健士郎さんと一緒に行けて大満足です!

イタリアに移住する前は服をデザインから作る仕事をしていました。子供の頃の夢のひとつがファッションデザイナーだったりして、服飾全般には今でも情熱を持っています。

一時代を築いたロンドンのミニスカートの女王、マリー・クワントの作品の細部を一緒に見て回り、気づきや疑問を共有したりした健士郎さんとは、日本滞在中の1ヶ月の間に何度も会う機会がありました。

meetの画面越しで、「あ、服が好きなんだろうな」とは思っていたのですが、健士郎さんは本当に好きな服を着て、ファッションを自分のものとして自然体で楽しんでいる方なんだなーというのが、リアルで会っての発見です。

「自己表現」を体現していますね。

どんな服装をするかで、自分が出せるエネルギーが変わると思っていて。わたし自身がそうなのですが、一点でも気になるところがある服装をしていると自分の内側の何かが曇ってしまうんです。

そんなことありませんか?

これからも、いくつになっても、自分らしく生き生きできるファッションに身を包むことを実践していこう!と思っています。

個人的には、「年相応な格好」という気持ちは必要なくて、その時の「自分相応」な好きな服を着ればいいと思うから。

改めて意識するきっかけをいただき、ファッションの解像度が上がりました!

お互い良いエネルギーを出して交換しながら、この先も一緒に活動の幅を広げていきましょう。


縦26cm×横20cm×厚み2cm
ずっしり重い読み応えのあるサイズ

展覧会図録
展覧会の魅力を凝縮した決定版!

60年代にファッションに革命を起こし、世界的デザイナーとなったマリー・クワント。モードの偉大なる先駆者として、またジェンダー、女性の社会進出など常に時代を先取りして活躍した起業家としての歩みをたどります。数々の革新的なルックのファッション写真も必見です。

※本書は、イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館にて開催された『マリー・クワント』展の公式書籍を日本巡回用に翻訳したものです。

公式サイトより

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おまけ! 2023年の振り返りをちょっとだけご紹介します。

私は”会いたい人に会いに行く”活動家です。
うれしいご縁に恵まれて、活動の場が広がり続けています。

活動の記録はInstagramで発信中。気になる方はのぞいてみてください。フォローも大歓迎です!

#会いたい人に会いに行く
#行きたい場所に行く

内発的動機付け(=ワクワク)により「会いたい人」に会うことができている2023年の活動を引き続き少しずつ振り返って、マガジンにもまとめていきたいと思います。

最近思うことは、「この2つのことに向かっていれば、間違いない」ってこと。

自分の内側から沸き起こる「〇〇したい!」がいい未来につながっていく感覚です。

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準レギュラーを務めるビジネス系Podcast 「働き方ラジオ」がライフワークです!と大きな声で公言しています

ビジネス系Podcast

様々なPodcast番組を聞くのが大好きで、特にビジネス系Podcast 「働き方ラジオ」は3年聞き続けている間に何度かゲスト出演させていただきまして。気づいたら準レギュラーになっていました。番組のプロデュースにも参画中。

ゲストをお迎えする回では、対談前の「働き方ラジオの控え室」にてミニトークで出演しています。

ではここで、今週の新着をご紹介します!議論メシ主宰の黒田悠介さんゲスト回の前編です。

『#140-1 コミュニティは試着できるベースキャンプ?価値を高めるヒントは大福にあり』

”コミュニティ運営の先輩で、ライターゼミの姉妹コミュニティでもある「議論メシ」主催の黒田悠介さんと、コミュニティの捉え方について対話しました。メタファーの引き出しがたくさんある黒田さんが「ビジネスとコミュニティの関係」を大福みたいと例えていたのがめちゃくちゃ面白かったです。”

働き方ラジオ公式より

こちらからどうぞ!▼


最近の活動の様子をパーソナリティと2人でざっくばらんに話している回はこちら▼

関係性作りの天才リサさんに、人と繋がり、仲間になっていくための秘訣を聞きました。バイブルである書籍「サードドア」の話も出てきます。

「働き方ラジオ」解説より

リサさんが温度の伝わる文章を書ける秘訣は、小さい頃から続けていた「文通」でした。営業に必要な提案力についても話しました。

「働き方ラジオ」解説より

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オンライン、オフラインでのコミュニティ運営の経験を活かしたコミュニティ作り、中の温度をあたためる、アイデア出し、壁打ちなど、形として見えにくい仕事が得意です。

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