”世界に一つだけの”ヘッダー作成の裏側、全部明かします。
はじめに…
こんにちは。
Twitterのヘッダーやnoteの見出し画像を
作成させていただいている
泉りさと申します。（@risa_web_log）
主にTwitter上で活動しています。
（下の写真は2021年9月のものです）
2021年2月からWebデザインを始め、
5月に依頼を受けるように。
そこから現在に至ります。
こちらのnoteでは、これからヘッダーを依頼しようと考えられている方や、
自分らしいアカウント作りを行っていきたいと考えられている方に向けて書いていきます。
Twitterのアクティブユーザーは4500万人です。
こんなに大勢の人の中でも、
少しでも目立ちたい。
人とは違ったアカウント作りがしたい。
自分の経験や考えをもっと伝えていきたい。
たくさんの人に知ってほしい。
ヘッダーの依頼をしたいけれど、
何に気をつけて依頼したらいいんだろう…
どんな風に依頼は進んでいくんだろう。
そんな方はぜひ、最後までご覧ください。
1. 2021年7月末、ヘッダー作成企画を実施。
通常と同じ手順でヘッダー作成を行い、
参加者にはヘッダー作成時のすべてのやり取りの公開の許可を条件にご参加いただきました。
こちらの企画の当選者2名の例を基に、
私のヘッダー作成について説明していきます。
（＊ヘッダー作成を行う方によって
作成の手順やヒアリングの内容は異なる部分があります。
大きく異なる部分は少ないと思いますが、
あくまで私の例ということで、
ご参考にしていただければと思います。）
【世界に一つのヘッダー作成します】
— 泉りさ@ヘッダー作成受付中 (@risa_web_log) July 27, 2021
7/31 23:59までの特別企画✨
通常価格7500円のヘッダーを2名様！無料で作成させていただきます。
ヒアリングから納品まで、通常と同じ手順で作成させていただきます💡
リプ欄の参加条件を必ずご確認ください
過去の【制作事例】は👇https://t.co/RI2hPDICUt
当選されたのはこちらの2人でした。ヘッダー作成に入る前のアカウントの写真です。
1人目 よしきさん (@yoshiki_freedom)
2人目 まやさん (@Maya_Fashion13)
2人のヘッダー作成時のやりとりを基に、解説を加えながらヘッダー作成について説明していきます。
2. ヘッダー作成の手順について
2人の作成例に入る前に、大まかなヘッダー作成の手順について説明します。
私の基本的な手順は
①ヒアリング→②3日前後で初稿お渡し→③ご確認→（④必要に応じて修正→⑤2日前後で完成品納品）
となっています。
初稿の時点で気になるところが無ければそのままお渡しとなります。
画像などの大きな修正は1度、色合いや位置などの細かい修正は常識の範囲内で何度でも承ります。
＊ヘッダーに入れる言葉のご提案も行っています。どんな言葉を入れたら良いか分からない方もご相談ください。ZOOMでご相談を受けることも可能です。
＊ヒアリングの進捗状況や、依頼のタイミングによって前後することはありますが、全体で1週間ほどが目安です。
＊ご依頼時にどんなイメージにしたいか具体的なご要望がある場合、画像を添付していただけるとよりイメージに近いものを作成することができます。
3. ヘッダー作成例：1人目 よしきさん (@yoshiki_freedom)
こちらで用意しているアンケートにコピーペーストしてお答えいただく形です。
お答えいただいた後、いくつか質問させていただき、そちらの回答や、アンケートの内容に基づき初稿を作成していきます。
イメージが具体的にできている場合は質問無しで初稿作成に入ることもあります。
よしきさんの場合、お使いのヘッダーから大きく方向性を変えたいということではなく、
雰囲気を引き継ぎつつ整ったものにしたいというご要望でした。
プロフィールの文章やツイート内容などから判断しても、ご希望にそのままお応えする形で大丈夫だとお見受けしました。
そのため、イメージを具体的にしようと、
ヘッダーに使いたい言葉について
深堀する質問をさせていただきました。
よしきさんは投資家さんで、
投資を趣味としつつ、お金や時間に縛られない自由な世界で生きていくための教科書になりたいということでしたので、
そのイメージをヘッダーに落とし込みました。
そして、できた初稿がこちらです。
初稿は基本的に複数パターン提示させていただいています。
私のテスト用アカウントで、iPhoneで撮影した画像でご確認いただいています。
【パターン①】
【パターン②】
投資のグラフを背景に入れ、
PCを使って自由な働き方をしている
イメージを入れました。
明るく綺麗な色をご希望でしたので、
全体的に明るい色使いに。
パターン①は明るい色の帯を入れて、
パターン②はアイコンの色に合わせて締まった色の帯を入れました。
初稿をご確認いただいた後、ご要望に基づき、修正作業に入ります。
【パターンA】
【パターンB】
【パターンC】
【パターンD】
よしきさんの場合、お写真の入れ方がいくつか考えられたので、
修正案を複数パターン提示しています。
ご要望によっては提示するパターンが1つのこともあります。
修正を経てヘッダーを納品させていただきました。
4. ヘッダー作成例：2人目 まやさん (@Maya_Fashion13)
まやさんはお仕事の関係でお忙しいところ作成させていただいたので、作成にお時間がかかっています。
まやさんは海外でも活躍された経験のあるスタイリストさんです。
プロフィール写真（『変身写真』）を撮影する活動の宣伝になるものにされたい、
雑誌のようにオシャレな雰囲気にされたいというご要望でした。
そのため、言葉はあまり大きく入れずに、
まやさんのファッション術を端的に表す言葉を入れることをオススメしました。
また、今まで撮影されてきた写真を入れることもオススメしました。
今まで撮影された写真はいろいろなテイストがあり、まとまりがなくなるかもしれないので、
一度イメージを探してほしいというご要望を受けて、私の方でお探しすることにしました。
そして、イメージをお探しして、
どんなヘッダーにできそうか考えたラフ案をお見せしました。
（note上ではお探ししたイメージをまとめていますが、依頼の中ではそのまま送信させていただいています。）
＊ご要望に応じてラフ案お見せしています。
イメージをしっかりすり合わせて作成されたい方にはオススメです。
【ラフ案①】
目や顔だけの写真にインスピレーションを受けてイメージ選びをしました。
「女性はみんなシンデレラ」という言葉から、シンデレラの象徴であるヒールの靴に、モードな女性の顔を選びました。
赤色を使いたいというご要望でしたので、靴の色を加工してあります。
＜イメージ①＞
＜ラフ案①＞
【ラフ案②】
雑誌が並んでいる雰囲気にインスピレーションを受けてイメージ選びをしました。
モードなファッション誌にありそうなイメージを選び、印象を揃えるため、モノクロに加工しました。
＜イメージ②＞
＜ラフ案②＞
ヘッダーに使用したい画像をいただき、写真を入れ替えて初稿を作成しました。
【パターン①】
【パターン②】
【パターン③】
【パターン④】
初稿をご確認いただいた後、ご希望に基づき、修正作業に入ります。
【パターンA】
【パターンB】
【パターンC】
ここから細かな位置修正や色合いの修正を2度経てヘッダーを納品させていただきました。
改めて2人のアカウントの変化を…
よしきさん (@yoshiki_freedom)
まやさん (@Maya_Fashion13)
企画にご参加ありがとうございました！
5. ヒアリングの項目について
よりよいヘッダー作成のために、各項目について答える時に考えておいていただけると良いことを記載していきます。
ぜひ今後のご依頼やご自身でのヘッダー作成にもお役立てください。
Twitterはアイコン・ヘッダー・プロフィール文・ツイート内容に統一感があると整った印象を与えることができ、フォローされることにつながります。
アイコンとヘッダーの色を揃えたり、相性のいい色にするのが基本です。
また、ご自身のキャラクター性に応じてテーマカラーを決め、そのカラーを入れられることもオススメです。（例えば情熱的なキャラクターなら赤、冷静なキャラクターなら青、など）
こちらはご自身のアカウントの雰囲気、
主張したいことを表すような画像を探し、
入れるのがオススメです。
主張したいことをキーワードに、画像サイトで検索をかけてみてください。
ご依頼の際はご用意がなくても、私の方でフリー素材サイトからお探しします。
こちらは特に迷われる方が多いですが…私が考える際に一番ヒントにしているのは、アンケート全体を通した回答内容です。
もし、回答内容が抽象的であれば、具体化させた言葉を入れます。
また、日々のツイートでよく使われる言葉を入れることもあります。
最後には、プロフィールやツイートの内容、
アンケートの内容、キャラクター性、
他にもいろいろなことを考慮に入れながらまとめあげます。
依頼者の繋がりたい方の目線に立って考えたときに、依頼者に合った言葉になるように考えています。
こちらはこれからTwitterのアカウントのどんなところを変えたいのか、
どんなところを問題だと感じているのか、
考えるきっかけにしていただければと思います。
こちらはもしビジネスとしてTwitterを運用されているなら、
Twitterのターゲットや、
ペルソナをお答えいただくのがオススメです。
具体的であればあるほどイメージが作りやすくなります。
ただ、もし具体的でなくても、繋がりたい方のキャラクター性やイメージが伝わるものであれば、大丈夫です。
ご自身のツイート内容やプロフィールなどからある程度判断することもできます。
こちらはご自身の好みや望みが反映される部分になると思います。
ご自身で使われる際に使いにくくないように、
また、いくつかパターンを考えるときの大枠として、色合いや画像選びの参考にしています。
こちらは他に伝えたいことがあれば、
書いていただけるようにしています。
今後、質問内容の追加や変更もありえますが、
基本的に以上のようなことを考えていただけるとヘッダーのご依頼や、ご自身での作成がスムーズにできるようになると思います。
終わりに…
こちらのnoteをお読みいただきありがとうございます。
ヘッダーのご依頼について、また、ヘッダーの作成について、
少しでも何か参考になるところがあれば幸いです。
今後のあなたのTwitter上での活動を応援しています。
応援の一つとして、こちらのnoteを引用RTしてくださった方のツイートをRTさせていただきます！
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