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OneJapanConference2020に参加して印象に残ったこと

 感じたことを忘れてしまう前に、少しずつ短文でも日々感じたことを書き記していこうと思います。(書き出すと無限に時間をかけてしまって長文になる質なので、30分に区切って書いてみます。)
 今日は週末に参加したOne Japan Conference 2020についてです。11時〜19時まで、そして7セッション!ということでかなり多方面で多くのインプットを得られたイベントでした。印象的な内容も多かったです!

1. One Japan Conference2020とは? 

主に日系の大企業の中で「もっと会社をよくしたい!」という思いをもった各社の有志団体メンバーが集う団体がOne Japan。その年に1度の大規模なイベントがOne Japan Conference、と私は認識しています!オンライン開催で、約2200人の参加登録があったそうです…すごい規模ですね。

2. なぜ参加したのか?

 私自身はOne Japanに参画しているわけではないですが、社内・近くに参画している方がおり、かつ、私自身もこの一年に有志団体で活動しはじめたので、一度その空気感を感じてみたいと思って参加しました。
 下に挙げたような豪華なゲスト陣の方のセッションを聞くことができるのも理由でした!
・入山章栄さん(著書「世界標準の経営理論」)
・山口周さん(著書「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」)
・富山和彦さん(著書としてどれをあげれば…?「コーポレートトランスフォーメーション」今読んでます)
・安宅和人さん(著書「シン・ニホン」) 

3. 印象に残ったセッション [日本企業、変革(CX)]

ポイント① 
富山さんのお話がすごく熱くて、印象に残るメッセージが多かった!!!

「20代だろうが30代だろうが社長の気持ちでやれ」
「万年野党みたいにやってたってしょうがない。DX,CXの最後にはPersonal Transformationが問われているんだ。」

経営層を対立する立場で物を言うのではなくて、1人1人が経営者的な視野・視座に自分を高めて、Transformationを広げてほしいというメッセージだと思いました。

ポイント②
(株)プロノバの岡島悦子さんの話もすごく刺さった。実践的だった!

「とにかく試合に出てみること。自分自身が打席に立つこと。意思決定に関わること。それが大事。その中で自己効力感を養って欲しい。そのためにスタートアップに出向するなどもあり!」

意思決定の責任を担うことがビジネスパーソンを最も成長させるということをすごく強調されていました。幸い私の会社も社外複業という制度で、1年間?社外のベンチャーで仕事に従事をすることも可能なので、そういった制度の利用を視野に入れようと思いました。それから、自分で何かプロジェクトを始めれば、自分の意思決定範囲も広いと思うので、大小問わず、プロジェクト提案してみたいなと!!

4. 印象に残ったセッション [NEW TYPE新時代を生き抜くために]

 このセッションは下の方々のセッションでした!
・山口周さん
・三浦崇宏さん
・岩本乃蒼さん(日本テレビアナウンサー)

 印象に残ったのが山口さんのお話です。

常識もキャリアの定石も崩壊した正解のない時代。
その中では将来を予測して戦略を立てて選択と集中をするより、
なるべく色々やってみることが重要。興味があることもないことも。
そのなかで人より上手くできたり評価されることを見つけてみてほしい。
(山口周さん)

 これは結構自分の今までの考えと違っていたので、びっくりしました!!
この先、今の会社も自分のライフプランもどうなるかわからないと思った時、私は専門性をつけることが大事だと思っていたんです。まだ社会人二年目ですが、早く自分が突き詰めて、市場価値を高める分野を決めないと、と。

 でも、この先、テクノロジーがどれほど進歩するか、どれほどビジネスの世界でゲームチェンジが起こるか、どのようなパラダイムシフトが起こるかってわからないから、今の世の中の状態を前提に視野を狭めるより、視野を広く持って、世の中に対するアンテナを高くはっておくことが大事かも、と思うようになりました。

 合わせて、変化を読み取って、柔軟に方向性を変えていくような、行動特性も大事になるのではないかなと。 ちょっと「NEWTYPE」読んでないので、読んでみよかなとも思いました!!

 富山さんの「コーポレートトランスフォーメーション」も読みかけだから、これからしっかり読んで良質なインプットしつつ「社長のつもりでやる」「バッターボックスに立つ機会を作る」などなど、普段の仕事でのアウトプットを変えていきたい…!

以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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