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【乳がん備忘録②】しこり発見から検査へ


2019年5月中旬【告知から半月前】

半年前に予約した通り
経過観察の為、病院へ。

やはり、時々分泌物はあると先生に告げて
とりあえずの触診。
先生が両手の指先で
乳房全体をリズミカルに押しながら問う。

先生「痛いところ無いですよね?」

私「・・・ん?ちょっと左が痛かったような・・・」

先生「え?どの辺?ここ?」

私「あ、そこら辺ですね・・・」

先生は、すぐにエコーで確認してくれた。

痛みを感じた左胸下に小さい塊があるね。
脂肪の塊のような感じもあるけど・・・
様子見にするか、今日検査するか

どうする?

と、問われた私は

「検査して下さい!」と即答しました。

すると、看護師さんと先生が
急にバタバタしはじめた。

どんな検査かって聞かずにお願いしたけど
患部に針を刺して細胞を取る
結構ちゃんとした検査(生検)だった。

(針刺すのか・・・)

と、ヒヨったけど
お願いしますと言っちゃったし
何より心配なまま経過観察で過ごすのは
精神的に無理だ。

ということで、
ちょいと痛かった生検をして
結果を聞く日を予約して
不安いっぱいで帰宅。

その日の夜、
お風呂で触ってみたけど
しこりはまったく分からない。

でもやっぱり右には感じない痛みがある。

まさか、今日こんなことになるとは
思ってなかった、、、。

モヤモヤする日々のスタート。



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