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【乳がん備忘録⑤】周囲への告知

本人、がん告知を受け
手術が出来る病院を紹介してもらい
ここからが闘いです。

決まっていた仕事があったので、
各方面に謝罪連絡。


まずは、事務所の社長に電話。
いつもポジティブでアクティブでパワフルな社長。とても温かい言葉をかけてくださった。

『仕事のことはどうにかするから
しっかり治して戻ってきなさい!』と。

泣くな、泣くな~と言われたけど
無理っすわ~。と電話口で泣きまくる(笑)

でも本当に勇気づけられた。感謝しかない。

人に話すことに抵抗は無いけど

唯一、親に言うのが辛かった。

高齢の親に、娘のがん告知は
パンチがあり過ぎる。

心配かけてごめん。

母には面と向かって言えず、メールで伝えた。
(泣いて話せないだろうから)

ただ、もう確定した以上、どうしようもない。
頑張るしかない。

片乳は偽パイになるけど、
(告知前に色々調べていた段階で、
再建をすることも決めてた)

それ以外は元気になる。

これも運命。(と書いてサダメと読む)
波瀾万丈、私らしいわな。

てな具合で
ポジティブとネガティブ行ったり来たりしながらの新たな試練?修行?がスタートした。

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