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多頭飼い用・大型キャットタワーおすすめ3選【現役の猫飼い主がレビュー】

室内飼いの猫にとって、必須のアイテムであるキャットタワー。猫が上下運動する事によって、運動不足を解消してくれる便利なアイテムです。

しかし2匹以上の多頭飼いをされているご家庭の場合、小さすぎるキャットタワーだと場所の取り合いが発生し、喧嘩の要因にもなります。

今回は現役で猫を2匹飼っている筆者が、多頭飼いしている方におすすめの大型キャットタワーを3つご紹介します。

キャットタワーの選び方

価格が安価で安定性のある「据え置きタイプ」

据え置きタイプのキャットタワーは、土台から3~4本の柱が支柱となり、そこにステップやハンモック、ハウス等が付いたタイプです。

土台がしっかりしていれば安定感もある為、土台に厚みのあるモデルが良いでしょう。また、多頭飼いであればより安定性を重視する必要があります。そのため、柱が4本以上あるキャットタワーがおすすめです。

さらにハウスが2個以上ついていれば、猫同士のハウスの取り合いを防止できます。

高さをだすなら「突っ張りタイプ」

突っ張りタイプのキャットタワーは、1~2本の柱が支柱となり、天井に突っ張る形のキャットタワーです。据え置き型より高さがある為、高い所が大好きな猫の本能も満たしてくれます。

しかし突っ張り型は、上部の突っ張りが緩みがちなのがデメリット。地震の時に突っ張りの緩みが原因で倒れる可能性があるので、週に1度位は突っ張り部分を締め直すようにして下さい。

多頭飼いの場合、より安定性を出す為に柱が2本以上あるモデルがおすすめです。

多頭飼い用・大型キャットタワーおすすめ3選

NEOLEAD キャットタワースタジアム Sクラスモデル

高さ:1,940mm
サイズ:W690×D610×H1,940mm
柱の数:6本
重量:41kg

多頭飼いのご家庭におすすめの超大型キャットタワーです。6本ある柱は耐久性があり、2~3匹の猫が一気に乗ってもグラついたりしません。

全ての柱にコットン製の爪研ぎがあり、好きな柱で爪とぎができます。
コットン製なので、麻の爪研ぎのようにパラパラとゴミが散らばりません。

また、見晴らしの良い最上段は高さが2m近くあります。高い場所が好きな猫の特等席になるでしょう。
ここまで高さがあると猫が落下しないか心配になりますが、最上段には高さ10㎝程度の柵がありますので、落下の心配もありません。

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Mrpo 多機能キャットタワー 057B

高さ:1,940mm
サイズ:W610mm×D460mm×H1,580mm
柱の数:5本
重量:19kg

寝心地の良いベットが2個、ハンモックが2個、ハウスが2個もある設備大充実のキャットタワーです。多頭飼いの場合でも、喧嘩する事なく遊ぶ事ができるでしょう。

また、爪研ぎは頑丈な天然サイザル麻を利用しています。コットン製と比べ頑丈で、長持ちするのがメリットです。

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Mwpo 透明宇宙船 窓付き透明ステップ 突っ張りタイプキャットタワー

高さ:2,300mm
サイズ:W600mm×D400mm×H2,300mm
柱の数:2本
重量:13.5kg

猫の姿が良く観察できる、透明なステップとハンモックがある突っ張りタイプのキャットタワーです。アクリル製のステップとハンモックは心地良い冷たさで、夏は涼む事にも使えます。

また、2本の柱には天然サイザル麻紐が巻かれており、木登り好きな猫なら一気に最上段まで上がれるアクティブ仕様です。

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多頭飼いもOKなキャットタワーまとめ

今回は猫を多頭飼いしているご家庭におすすめのキャットタワーをご紹介しました。猫は縄張り意識が強い生き物なので、それぞれの猫にとっての「自分のスペース」を作ってあげないと、ストレスが溜まり喧嘩になってしまう事があります。

我が家の愛猫達がのびのびと暮らせるよう、ぜひ今回ご紹介したキャットタワーを使ってみて下さい。


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