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ツインレイ〜魂の世界からの応援

チャネリングを覚えて、さまざまな存在からメッセージを受け取る時、よく言われたのが

『二人の愛を信じるように』

ということだった。


客観的には、浮気だ不倫だ、としか言われないであろう私たち。

私には、リアルで相談できる相手は一人もいなかった。
絶対誰にも言えない、と思った。
狭い町だし。噂になんてなったら致命的だ。
そんな、誰にも言えない反動で占いにハマったのかもしれないけど(笑)。


でも、いろんな存在はいつも私たちを応援してくれた。

一番最初にそれを感じたのは、近所のお寺にある大きな松の木からのメッセージだった。

『怖れないで。ここにいる私たち、みんなあなたの味方です』

彼のことは誰にも話せないし、分かってもらえるはずもないと思っていた。
彼の気持ちが入ってくるとか、夢で抱いてくれるとか言ったら、なに年下の男に狂っちゃってるの?って思われるだけだって。

でも、私には、すぐ近くに、こんなにも心強い味方がいてくれた、と分かって本当に嬉しかった。


そんなふうに、いろんな存在が応援してくれて、だから私は今こうして書けているのだけれど、中でも、忘れてはいけない、と思える存在がいる。

その人とは、私は会ったことはない。
お名前も知らない。

だけど、ふっとつながってくれて、お話してくれて、これまでに何度か、メッセージをもらえた。

今日は、その時の日記をそのまんま書きたいと思います。

つながってくれた相手。
それは、彼の奥さんのおばあちゃんです。

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8月13日
奥さんのおばあさんが確か新盆だと思う(注 亡くなった時に、彼との世間話で知った)。
手を合わせるような気持ちでいたら、ふっとつながる。
すぐにお話してくれる。

『あの子は末っ子だし、可愛がってきたけれど、結婚生活はそう長くは続かないのだろう、と分かる。あの子のためにも早くにきちんとしたほうがいいはずだ』

『もちろん、彼には彼の学び、責任があるのだから、そこはきちんとやってもらわないと、というのは当然のこと。まあ、その辺りはやるであろう』

『そういう意味では、早いほうがいいとしても今すぐというわけではない、のも分かるであろう。きちんと学びはしてもらう。孫とひ孫のために』

『ただ、二人の愛が本物だということは、この立場から見ても分かる』

『だからこそ孫が不憫でならない。孫のためにも貫け』

8月14日
彼のことが頭から離れることはない。
その都度その都度いろんな思いと共に浮かんで、向こうもまた私のことを考えているのに気付いたり。

ここまで心がつながってる、って分かったから、もうしばらく会わなくても、ううん全然会わなくたってもう平気だ、って本気で思った瞬間にすぐに引き戻されて、やっぱり一緒がいい、って思い知らされる。

そうして結局、愛で包みたい、癒やしてあげたい、守りたい、ってそれだけ。

今日は彼の家族丸ごと守るような感じも。

バカみたいだ。また揺り返し?がくるぞ、って思う。

でも、彼の、本当の本当のところでは、私のほうが大事だっていうのが分かるから、だからこそそんなふうに思えるのかもしれないし、一瞬だけでも、ちゃんと家族を愛した瞬間がきちんと彼にあってもいい、というか一回はなくちゃいけないのだ、彼が学びを、結婚生活を通してのお役目を終えるためには。

だから私は祈れるのだった。

奥さんのおばあさん、私に愛を送ってくれる。
ありがとう、と。
よく考えれば残酷なことではあるが、とも。
でも一瞬だけでも、本当にありがとう、と。


10月8日
ふっとおばあちゃんとつながる。
お盆の頃につながった、奥さんのおばあちゃん。

『あの子はもう、一人で育てるくらいの覚悟を決めてる。だってあの男の心がこっちにない、って分かってるから。だから今すぐでももう離婚はできる。それくらいの素地は整った。切り替えの早い子だし』

『ただ、あんたとあの男が幸せになるためにも、もうしばらくはここで、あの男は学びを続けたほうがいい。あんたとあの男のためだ』

孫以上に可愛い、と言ってくださる。
あんたはいい子だ、と。

私は思わず、おばあちゃん、と言う。

あんたもよく、苦労してここまでやってきたねえ、ここまでよく来たもんだねえ、って言ってくれる。

私は泣く。
おばあちゃんに愛を送る。いっぱい送る。
おばあちゃんが癒やされてくれているのが分かる。
私は心から、ありがとうございます、と言う。

10月17日
夢を見る。
彼とのことでまた大きな気付きがある。

奥さんのおばあちゃんが、また愛をたくさん送ってくれる。
金色の光と共に、たくさんの愛。

『一緒になってやっていきなさい』と。

『孫には孫の相手がいて、新たな幸せがあるから、気にしないで全然いいから』

私は手を合わせる。
奥さんと子供、おばあちゃんの家系のことを祈る。祈らせてください、って言う。

そういうあんただから、私だって出てきたのだ、あんたのやさしさは分かってるから、って言ってくれる。

子供に関して言えば、半分はあんたの子みたいなもんだから、二人で関わっていくような感じで、全部あんたの感じ取ってる通りでいいから、って。

私はただ感謝する。


2月4日
今朝、奥さんのおばあちゃんと。

『もう私は孫の幸せとか、そんな次元では見ない』

『あんたたちの愛こそが必要だ』

そう言ってくれる。


もう一人、彼の親族の方(故人)もメッセージをくれる。
『彼には◯◯家でまだもう少しやらなければならないことがあるから』と。

『でもあなたの信頼に足る子だから安心していて』

『あなたを限りなく愛しているから』

『あの子のことをよろしく頼む』って。

私はみんなに感謝する。

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...これは、魂の世界のやりとり。

録音できるわけでもないし、証明もできない。
そして、人によっては、ただの都合のよい妄想、としか思われないだろうことも分かる。

でも、私がここまでやってこれたのは、こういう、目には見えない世界からの応援がたくさんたくさんあったから。

だから、いっぱい泣きながらでも、自分の気持ちに向き合って、やってこれた。

現実の表層では、今も、これからも、私たちにはやらなければならないこと、乗り越えなければならないことがたくさんある。

彼の奥さんや子供の気持ちを受け止めること、それも、私がこれから避けては通れないことのひとつだろう。

でも、それも、私は全て受け止める。

愛をもって全てを包む。

そのための愛は、見えない世界から、きっとたくさんたくさん注がれる。









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