支配霊①

3月13日
グラウンディングの後、支配霊とつながろうとするが、なかなかうまくいかない。
節目と思われるいろんなこと、いろんな場面を考えるがつながりにくい。

手が開く。
丸くて大きなものが乗せられる。
どちらも胸の中に入れる。
出産、子育ての場面、子供のことを考えてみるがそれも続かない。

ただ瞑想に集中していると、若い頃、自分を変えようとしていた時期に、フォーカシングとか4行日記とかをやってみたことを思い出す。
心理学の本とかもたくさん読んで、そうだ、アフォメーションを覚えたのもその頃だった。
良さそうだと思ったことはいろいろやってみて、それもあって私は少しずつ、前向きな思考方法というのを手に入れたのだ、と思い出す。

とその時。ほら、お前はそうやって自分で分かってやってきただろう?という声が聞こえる。
『自分に必要なものを自分でつかみ取ってきたのだ』と。
『今だってここまできてるではないか』と。

私の後ろ、ずっと遠くの辺りに小さくいてくれる感じ。決してでしゃばらず、でも叡智に満ちたおじいちゃんのようなイメージ。

霊にも個性のようなものがあるのかもしれないと感じる。

私を成長させるため、遠くから見守り、私に気付かせる、行動するのを促してくれる存在。
そうやって、自分で気付き、つかみ取ったものだからこそ、自分の血肉となり、生きる指針となり、強さとなってきたもの。
きっと、ほら、これをやりな、と手渡されたのでは決して身に付かなかったであろうもの。
私の、真の成長、強さを望んでいてくれたからこそのこと。

私は感謝する。

これから何か気を付けるべきことはありますか?
『何もない』
『お前はやれる』と。
距離がさらに遠く、小さくなってゆく感じ。

でも、もし私が必要とした時には、新たな転機の時にはきっと、また近くにまで来てくれるという安心感。
ありがとうございます。

3月14日
昨日ふと感じたこと、周りの幸せを祈ること、そんなことを考えていたら突然『救え』と聞こえる。
両目のまぶたの裏が光る。
やっぱり怖さもある。
でもやっぱり光ってる。

私は小さい頃から、人の裏側というか、そういうものを察知しがちなところがあり、そういうのはみえないほうがラクってずっと思っていたけど、でもやっぱりみえる以上、みえる能力を授けてもらった以上、見なくちゃ、そして受け止めてできることをしなくちゃってことかな、と思う。

開いたら、ちゃんと現実を見て、受け止めて、そうして救っていきます、と泣きながら言う。
私に力を、光をお預けください、と言う。

主護霊が私の頭と背中をなでてくれる。
今日も穏やかで、慈愛に満ちた表情。

私は最初の頃、彼と結ばれたいとは全然思ってなくて、20歳くらい年が違うと思い込んでたし、何なら息子みたいなもんだと思ってた。
でもなぜだかずっと、彼の頭と背中はなでたいと思っていた。
今もひとつだけお願いをきいてもらえるなら、頭と背中をなでさせてもらう。

でも、なでてもらいたかったのは私のほうだったのかもしれない。


私の右斜め後ろには主護霊。
ずっと後ろには支配霊。
上にも何かいてくれる感じがするし、左斜め後ろにもでかいのと、あとほかにもたくさんいてくれる感じ。

その中に、彼の関係の存在もいてくれる感じ。
ツインレイのサポートガイドというものだろうか。

この間、あんたが満たされることが、あの男も満たされることにつながる、とカラスに言われた。
よく分からないし、不思議な気もするけど、こういうお互いのガイドの存在が連絡を取り合うイメージなのかと思う。

支配霊に、これからの準備について聞いてみる。
『紙と鉛筆』
『あとは身ひとつでよい』と。

少し距離はあるけれど、私は支配霊を信頼している。と
『愛と信頼を全てに』と聞こえる。

私は全てを愛しています。
私は全てを信頼しています。

そう口にしながら、私の目からは涙があふれている。


大丈夫、という言葉には全て「人」という文字が入っている、だから人は大丈夫なようになっている、と聞いたことがある。

人として、地上へのギフトとして産まれた以上、こんなにも多くの存在に愛されて、守られている。

『大丈夫です』
主護霊がやさしい声で言ってくれる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?