12月短答に不安のある方へ
不安なんか全受験生あります。
安心してください、あなただけの話ではありません。
中には、12月に間に合わなさそうだから5月に切り替えようかな、、、って思ってらっしゃる方はいませんか?
もしあなたが論文合格を1年先延ばしにする時間とお金とスペックがあるのなら止めはしません。
どうぞご自由になさってください。
一方でそんな余裕はないと言う方へ。
ハッキリとここで申し上げます。
5→8合格と言うのは、先ず無理です。
Twitter等ではチラホラ観測されますが、アレは上澄みも上澄みです。
予備校には安易に5月に切り替えようと言う講師もいますが、鵜呑みにしてはいけません。
彼ら自身が5月8月の難易度を誰よりも分かってるはずなのに、どうして安易に進めたりするのでしょうか。
そうです、ビジネスです。
12月を諦めると言う事は合格年度を1年以上後ろ倒しにする事、つまり受講生が予備校代を追加で支払いそれがそのまま予備校にとっての収益になるからです。
一部ではありますが、5月を突破して8月論文も合格する層が少数ではありますが、います。
しかしそれは、恐らく本命の12月に惜しくも落ちてしまった方達の中で更に絞り込まれ、その中で5月短答を突破した層です。
要は現在10月の時点で再来月の12月を諦めると言う選択肢を取る事は、合格年度を1年先延ばしにする事と同義です。
この2ヶ月すら頑張れない人が修羅も修羅である5月8月を完遂出来るとは到底思えませんし、不可能です、断言できます、それくらいとてつもないハイレベルな試験なんです。
ペーパーテストが比較的得意な自負がある12月短答合格から比較的時間のあった慶應卒の私ですら強く実感しているのですから。
つべこべ言わずに頑張ってください。
ここからはいかに本試験までの毎日の歩みを止めないかにかかっています。
裏を返せばここからかなりの受験生が勝手に脱落していくでしょう。
そこで踏ん張ることが出来たら。
結果は分かりますよね。
再度主張しています通り、この試験は勉強方法等も勿論大事になってきます。
しかしこの直前期と言うのはそれ以上にメンタルの強さも少なからず必要です。
恐らくこのnoteを読んでいる人の中には次の12月がど本命の方もいるでしょう。
あと少しです。
這ってでも自習室に行ってください。
必死に勉強してください。
せっかくここまで積み重ねてきた歩みをどうか止めないでください。
何も全力疾走しろと言っている訳ではありません。
あと2ヶ月踏ん張れ、12月短答が終わった後にでもまたこの記事を読みにきてください。
また気持ちが沈んだ時に直ぐに読み返せる様にイイネをして頂いても構いません。
きっと今と違った感情が味わえるはずです。
ラストスパート頑張れ短答生!
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