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「心理学×ライティング」ができるようになるためにやった、たった1つのこと

「りりさんの『心理学×ライティング』のノウハウすごいです!」
「どうやって勉強すればいいですか?」
「私も心理学をブログ・SNSに活かしたいです!」

ありがたいことに、上記のようなコメントを頂けることが増えてきました。

この記事では、私が「心理学×ライティング」を使いこなせるようになった方法を書いていきます。

「心理学の本を読んでみたものの、どうやってライティングに活かせばいいのか分からない…」

こんな人にこそ、この記事を読み進めてほしいと思っています。

でも、読んですぐに効果のでる一撃必殺ノウハウが欲しい人は読まなくてOKです。時間のムダになっちゃうので。

私は1年くらいかけて、コツコツと知識とスキルを磨いてきました。

少し時間はかかりますが、ちゃんと学べば必ずスキルが身に付きます。そして、ライティングのスキルはきっとビジネスに役立つはずです。

焦らずコツコツと、最低でも6ヶ月は学ぶ努力をする覚悟がある人だけ、この続きを読んでください。

まず、大事なのは基本となる「知識」をつけること


「何から始めればいいの?」
「おすすめの本を教えて!」

上記のように聞きたくなりますよね。でもまぁ、そう焦らず。

新しい領域での勉強を始めるときに超重要なのが「最初に読む本」です。

最初に読む本が「ムズすぎ」→挫折
最初に読む本が「つまらん」→挫折
最初に読む本が「簡単すぎ」→飽きる

あなたにも上記のような経験があるのではないでしょうか?

反対に、最初に読む本が「分かりやすく」「楽しく」「効果を実感しやすい」場合には、その後も学習もはかどります。

そして、最初に読む本はベーシックな内容を網羅的に広く浅く解説してくれているものがオススメです。

なぜなら、その浅く広い知識をベースにしながら、その後に「より深い実践知識」を学ぶから。

分かりやすくいうと、ベースとなる知識は「地図」です。宝探しに行くときに、地図があった方が圧倒的に宝に行きつく確率があがりますよね。

なので、やるべきことは、「自分に合ったベーシック・テキスト」を探すこと。これが最初です。

で、どんな本がオススメなの?


「心理学」や「ライティング」の本って、世界中に無限に販売されています。

この中で「自分に合った本」にどれだけ早く出会えるか?これがライティングスキルを上げるための分かれ道かなと思います。

じゃあ、どうやってその本を探すのか?

手当たり次第に「心理学」「ライティング」の本を読み漁っても良いですが、それだと効率が悪すぎますよね。

私がオススメしたいのは、自分が「この人みたいな文章を書きたいな」と思える人が参考にしている書籍から試してみること。

たぶん、好きな文章・読みやすい文章を書く人とは感性が似ています。そして、「自分に合う本」も似ていると思います。

ちなみに、私が何十回と読んでいる本は以下の2冊。

・人を操る禁断の文章術(https://amzn.to/48aO6cH
・行動経済学が最強の学問である(
https://amzn.to/49a9XCj

私はこの2冊に行きつくまでに30冊近くを購入しました。

でもね…

ここだけの話、この2冊を読めば「心理学」「行動経済学」をライティングに活かすベースの知識は身に付きます。

正直、もっと早く出会いたかったです。

特に、心理学初心者の方なら「人を操る禁断の文章術」は10回はリピートして欲しいですね。

何度も何度も読みましょう。

もちろん、1-2回読んで内容がバシッと頭に入る天才なら良いですが、たいていの人は1回読んで1週間も経てば内容の8割は忘れてしまいますから。

本気で学びたいなら「これでもか!」というくらいリピートすべきです。

こんなこと言うと、「そうはいっても、そんなに本を読む時間がないよ」という声も聞こえてきそうですが…

幸い、今では「人を操る禁断の文章術」はオーディオブックで聴けます。

・通勤の電車の中
・車の運転中
・部屋を掃除しながら
・料理を作りながら  など

Amazonオーディブル(https://amzn.to/48b5Wwm)とか使えば、スキマ時間にインプットできるから繰り返し学びやすいですよね。

何度も聞いて「次はあの話だな」と内容を覚えてしまうくらいになれば、文章を書くときにも自然と心理テクニックが使えるようになってきますよ。

これを言うと、ビジネス系の発信者に怒られそうですが、ここまで読んでくれた人にだけお伝えすると…

ライティング系には数万円で売っている情報商材も多いですが、まずはこの本を買うべき。そして、何度も読みましょう。聴きましょう。

心理学の初学者ならなおさらのこと。

どうしても数万円の教材が気になるなら、それをしてからでも遅くありません。ここは私を信じて!


あとはひたすら実践しよう


基本的な知識を身に付けたら、「実践」をしましょう。

知識はインプットするだけでは定着しません。本を読んで分かった気になると満足しちゃいそうになりますが、そこで止まっては稼げません。

「分かる」≠「できる」

分かっていても「できる」とは限りません。「分かる」と「できる」の間には大きな壁があるんですよね。

「知識」を「使えるテクニック」に仕上げるには『アウトプット』が必須です。

・本を読む
・SNSやブログで発信
・本を読み返す
・足りなかった部分に気づく
・文章を修正して再トライ
・また、本を読み返す
  ・
  ・

こんな感じです。

このサイクルを繰り返せば、必ず知識は定着します。そして、心理テクニックを自由自在に操れるようになります。

あなたのコンテンツが、読者の心を動かす文章に生まれ変わりますよ。

長くなってきたので、今回はこのくらいにしておきますが、今回お伝えしたかったのは以下の3点です。

①:自分に合った本にできるだけ早く出会おう
②:憧れの文章を書く人の推しテキストがヒント
③:生活の中でインプットを繰り返す工夫をしよう

せっかく良い本に出会っても、1回読んで満足したんじゃ意味ないです。

自分の頭に叩き込む、というか、染み込ませるくらいのつもりで吸収していきましょう。

あなたが「運命の1冊」に出会えることを願っています。


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