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休職のその後 vol.3

書き始めた理由

軽度うつ病にかかり、2ヶ月の休職期間を経て、迷った挙げ句退職。

現在は、前に進むために色々と行動中。

これを見て誰かの助けになったり、つながることができたらと思います。

退職手続き後

退職手続きが終わり、あとは制服をクリーニングで返せば完全に会社との縁が切れます。

気が緩んだのか、ここ数日はぼーっとしたり、熱っぽい感じがします。

家に籠もっているのが悪いのかな?

自己分析でわかったこと

自分の過去を振り返り、自己分析をしていく中で、気づいたことがあります。

それはいつも不自由さを感じているということです。

学校という檻に閉じ込められ、やりたくないことをやっていく日々…

中学生になったときには、感情がほとんどなくなっていました。

一番自由を感じたのは大学生のとき

お金はないし、アパートはぼろぼろだったけど、自由に学校に行き、遊ぶ。

選択肢があることに喜びを感じていました。

そして前職では、メモのとり方もダメ出してくる理不尽な上司にやりづらさを感じ、不自由さをずっと感じていました。

過去の経験から私は自由な環境を求めていることがわかりました。

ただ、「自由とは?」と聞かれると

裁量権が多少あることなどふわっとした答えしか思い浮かばない…

落ち込んだときにいつも救われるもの

過去を振り返り、もう1つ気づいたことがあります。

私はクリエイティブなことが好きということ。

変なところが細かく、コツコツしたことが好きという観点から、組み立てたり、何かをデザインするのが好きだったりします。

そして、私が落ち込んだときにいつもアートが励ましてくれるからです。

私が会社を辞めて路頭に迷っているときに、You Tubeでグラフィティを描いている動画を見ました。

シャッターにスプレーを振りまき、一発で描かれたカラフルな文字に凄さを感じました。

自分もこんなふうに自由に絵を描いてみたい!

心が初めて動かされました。

そして、ipadでグラフィティを描くようになりました。

また、今回軽度うつ病になり、休職していた期間にYou Tubeで3DCGアニメーションを見て、自分も自分の世界観を表現できる空間を作りたいと思いました。

3DCGを作成したいという目的ができたため、生きる活力を与えてくれました。

うつ病気などで休職されている人におすすめしたいのが、何か熱中するものを見つけ、体験することが重要だと思いました。

もちろん心に少し余裕が出来てからですが…

これらのことを踏まえて、次の仕事はWebデザイナーにしようかな?と思うようになりました。

現実は厳しい

Webデザイナーという仕事を調べてみたのですが、現実は厳しい…

まず残業時間が多いということ。
クリエイティブ職は残業が多くなってしまうみたいですね。

残業の多さに耐えきれるのか心配です。

次に生活費がなくなる前に独学で会社に受かるのか?ということ。

今まで一度もデザインの勉強をしてこなかった私がWebデザイナーを目指すのはすごく大変です。

トレースは何とかできるレベル
けど、1からデザインをするとなるとイメージが全く浮かばない…

デザインするという力が0であり、それを評価してくれるデザイナーの知り合いもいない…

今やっていること

現在は、Illustratorを学んでいます。
使ってみた感じ、難しいと感じつつも、多少は使えるようになりました。
模写もいくつかできました。

今後はPhotoshopを勉強するつもりです。

その後は実際にコーディングし、webページを作ってみたいと思います。

また、リワークにも通い、自己分析等を行い、自分が続けられる仕事を見つける努力もしています。

少しだけ明るい未来を広げるために出来ることをしていくしかないですね。


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