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子どもの頃から大切で、宝物のように思っていたことの名前がわかった。それは、『センス・オブ・ワンダー』

こんにちは!
0歳6ヶ月の娘を育てる一児の母です☺︎

最近sense of wonderという子供服ブランドの可愛さに目覚めて、そこからナルミヤインターナショナルがお気に入りです。
いいね〜!いいね〜!と、夫婦でハマっています 笑

ある日、夫がレイチェル・カーソン著の『センス・オブ・ワンダー』を買ってきてくれました。

最近本が全く読めなくなって少し心配だったけれど、後書きも含めて60ページ!写真も沢山!
文章も読みやすくて、あっという間に読んでしまいました。

いいなと思った文章を、少し載せますね。

センスオブワンダーとは
『神秘さや不思議さに目を見張る感性』のこと。
『子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。』
『「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない』
『子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子を育む肥沃な土壌です』

レイチェル・カーソン著『センス・オブ・ワンダー』(p.23〜24より)

この本を読み終わったときに
わたしが子どもの頃から大切で、宝物のように思っていた物語には全て、センスオブワンダーがあったんだ…!
ということに気付きました。
赤毛のアン、秘密の花園、星の王子様。
お気に入りの物語。

いつまでも永遠に消えることのない輝きと憧れはなんだろう?
それがセンスオブワンダーだとわかって、とても嬉しくて。

読み終わってから、瑞々しく心が洗われるような感覚がとても気持ちが良かったです。


センス・オブ・ワンダーを読んでから

いままで雨の日は外に出たくないなんて思っていたけれど、
雨の音ってどんな音なんだろう?
葉っぱに水が当たった音はどんな音?
川の流れはどうなるの?
水溜りを見てみよう。
なんて思ったり。
もう長い間虹を見ていないことに気付いたり。

なるべく自然と触れ合いたい。色んなものを見せてあげたいと思って、今日は娘と等々力渓谷に行きました。

川の流れる音に耳を澄ませたり、葉擦れの音や、鳥の鳴き声。ゆらゆら揺れ動く優しい木漏れ日。美しい青い実。
娘の視線は何を捉えていたんだろう?どんなことに心揺さぶられていたんだろう?
一緒に共有できる時間を大切にしたいし、そんな時間が愛おしいと思いました。

夫も同じことを感じていたようで、それから家族の合言葉が『センスオブワンダー』になったのでした。

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この実は初めて見ました。
とても綺麗だなぁと思って調べてみたら、どうやらノシランの実のようです。
綺麗だなぁと感じて、知りたくなって、調べて。
そうやってひとつ、賢くなりました 笑

#自分にとって大切なこと

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