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上越市立水族館「うみがたり」

こんにちは。全国的に大雨が続いていますね。皆様お気をつけ下さい。

新潟に移り住んで、ちょっと困ったことは、
「子供と気軽にいける屋内施設すくない・・・」
という問題。市町村によるとは思うのですが、大型のショッピングモールがあるのと、無いのでは、子育て中の買い物とか、雨の日の外出ってちょっと不便だと思います。(個人の感想です。)
新潟の前に住んでいた場所では、イオン系の大型モール、ららぽーとが車でそれぞれ15分程度、電車でも行ける距離でした。ですが、今は車で一時間かけて行く、ちょっとした小旅行…。

愚痴から始まってしまいましたが、今回お伝えしたかったのは、新潟に移り住んで価値観が変わったという話です。

タイトルの件…水族館って、これまで住んでいた場所では、車で一時間ぐらいかけて行く、ちょっとした小旅行…。…そうです、今感じているショッピングモールの感覚と同じでした!しかし、新潟では、上、中、下越の海沿いに必ず1箇所水族館がありますよね。住んでいる場所によるとは思いますが、今私が住んでいる場所的には、とても身近なものとなりました。

そんなことで、上越の水族館の話をします。

上越市立水族館うみがたりは、関東圏の方には馴染みがあるのでは?八景島シーパラダイスを運営している、株式会社横浜八景島が管理業務を請負している市立水族館です。(他にも、品川のアクアパークも運営してるんですね。)
2018年6月にオープンした比較的新しい水族館です。と、公式ページには書いてありましたが、もともとは30年ほど歴史があるそうですので、2018年にリニューアルオープンが正しいのかもしれません。(下調べ不足)
水族館の規模的には小さいほうかとは思います。しかし、建屋や駐車場を含む周辺から醸し出されるモダンな雰囲気と、コンセプトの統一感はとても好感の持てます。(いまどきーって言葉がぴったりかと。)
水族館の目玉はマゼランペンギンです。公式キャラクターのうみくんとカタりんもマゼランペンギンですね。駐車場にペンギンの石像があったり、トイレの壁画?もペンギンと…全面に推してます。実際、3階建ての水族館の1階に展示されている生物はほぼペンギン笑。(出口付近にびっくりするくらいの錦鯉もいます。さすが新潟ですね。)
ペンギンが推しの水族館ですが、私の個人的おすすめは、入口入って、エスカレーターを上がり、3階に上がった先にある左側のプール。水平線が日本海に溶け込む大きなプールには、日本海の海が再現されています。それを徐々に潜っていくように順路が進むんです。演出がすごい!!
(緩やかなスロープになっているんですが、それを子供は高速で駆け下りるんで、ゆっくり見れないんですけどね笑。)

広さ自体はイルカショーを含めて小一時間で見て回れるかと思います。
ちなみに、イルカショーのプールは小さめ。前2,3列目ぐらいまでは演目によって水かぶります。
出口にはしっかりおみやげコーナーもあり(ペンギンのぬいぐるみ多し。)、ちょっとわかりにくいんですが、入り口を逆走する形で進むとレストランもあります。
レストランにも熱帯魚系の水槽があり、水族館気分に浸りながら、美味しいランチがいただけます。メニューは洋食(パスタ、ピザ等)が中心。なぜか今はアルゼンチン料理フェアでした。本格的な平打ち麺のパスタは、水族館のレストランとは思えないほどの本格派。セルフサービス型のレストランですが、ただ、提供時間は長めでした。(子供が飽きちゃうくらい。大人だけだと、ビール飲みながら、ポテトつまみに気長に待てそうです。)

入園料は大人1800円、子供は4歳以上から幼児500円です。詳細は公式ページをご参照下さい。ちなみに、年間パスポートは大人4000円ですので3回いけばもとを取れます。(迷わず買いました。)年間パスポートには写真が入ってますので、もちろん本人しか使えません。


新潟って、冬になると悪天候が多いので、今の時期より冬に重宝しそうです。現在、コロナ対策もきっちりと行っており、夏休み期間は予約制になるようです。
是非上越にお越しの際は立ち寄ってみてください!

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