第18節　アウェイ島根　激闘を制す！！

アウェイ島根戦でした。勝ち！！！！！！
水曜ナイトゲームの激アツな試合を見事制したドルフィンズの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

序盤はやはりディフェンスから

互いに序盤はなかなかスリーが来なかったです。
やはり今試合もディフェンスからドルフィンズの流れを掴みました。
特に効いていたのはハーフの3-2ゾーン。中央からのペイントアタックが多い島根の攻撃を封じるディフェンスが絶妙でした。一度安藤誓哉のタフショットにやられた場面がありましたが、それ以外はうまく守れていた印象です。

齋藤拓実が躍動

最近不調気味だった my 𝐆𝐎𝐀𝐓🐐Takumi
今回は技巧的なプレーで躍動し、チームへと勝利へと導きました。

アシストの巧さなどはどの試合でも素晴らしいのですが、
今回彼がした大きな仕事は安藤選手に攻守両面でプレッシャーをかけたことでした。
対齋藤拓実という観点では完全に拓実氏が圧倒したといって良いと思います。DFではバックコートでのプレッシャーでTOを誘い、OFではハーフコートでの一対一で完全に抜けていたからペイントアタックから島根のDFを崩していました。

前の島根戦でも安藤選手にいいプレッシャーをかけていたなあと思うんですが、やっぱりPGとしての相性なんでしょうか。
島根はライバルですが魅力的なチームなのでちょくちょく試合を見るんですが、安藤選手があんなに簡単にずらされている印象が正直なくて驚きました。
河村くん相手でもあんな簡単に抜かれてなかったんじゃないかな？

良い試合だったな

3Qで20点差つけた時は気が緩みかけましたが、ホームアドバンテージも生かして圧倒的な追い上げを見せた島根。
凄かった。島根をスサマジが盛り上げていることがとても伝わりました。あんな熱い試合を一体になって応援して最高に楽しいだろうな…。（試合は落としたにしろ、内容やクロージングは決して悪くなかったので）

ニックケイに関しては、チームのオフェンスがイマイチな時でもしっかり仕事をしてて本当に縁の下の力持ちだなあと。

ビュフォードは相変わらず1on1がうま過ぎる。前回の対戦ですっさんをお手本のように抜くシーンがありました。今回もそのうまさは勿論見せてくれましたが、今回ドルフィンズの中東がかなり頑張ってくれて、前のようにボコボコにはならなかったです。

ビュフォードは前半はかなり抑えているような印象を受けました。フル出場を覚悟してのことだったんだと思います。（まあフルじゃないにしろいつも酷使されているから前半はあんな感じなのかも？）
案の定4Qで活躍してきたのは流石でした。

島根のケイとビュフォードにしろ、我らがクラーク、エサトン、ンドゥール、レイにしろ、Bリーグにこんなレベルの高いプレーヤーがいるのは本当に嬉しいことだ。常々思います。

彼らがBリーグの価値を高めていることは疑いようもないです。キャリアの良い時期に、ここ日本の発展途上のリーグで目の肥えていない私たちに素晴らしいものを見せてくれる。海外の選手の選択肢を広げ、よりリーグとしての価値は上がっていくと思います。
そして国内でプレーする日本人選手のレベルも上がってきているんじゃないかと。ここはまだ推測の域ですが。

※目の肥えていない、と言ってもNBAや海外リーグみているひともたくさんいると思いますが、国内リーグであのレベルを見ることができることの価値はとっても高いと思います。

まとめ

今季も早いもので折り返し。
残りも全力で応援していきたいと思います！！
現地観戦もまあま行けそうです

ドルフィンズとしては、地区上位を狙ってCSホーム開催を勝ち取って欲しいです。あと坂本くんもプレータイムを勝ち取って欲しいな…。

後半もトラブルなく、楽しもう！！