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良記事感想 島根スサノオマジック

Twitterで見つけた日刊スポーツの記事が、色々と考えや見方を深めるきっかけになったので感想書きます。

↑当該記事はこれです。

記事のポイント3つ

こちらの記事、以下の3点から主に構成されます。

・バンダイナムコの参入
・安藤と金丸の移籍の決め手と目指したチームの形
・島根の地域性と島根ブースターの功績

以下はこれらの点について分けて、読みながら感じたことを書いていきます。

バンダイナムコの参入

島根になぜバンダイナムコというビッグスポンサーがついたんだ?
ここはずっと疑問に思っていましたが、詳しいことはよく知らずにいました。

記事にあった理由としては、エンターテインメントという方向性での事業拡大ということでした。

さらに重要なのは、既に完成された大きなチームではなく、地方のチームで共に創り上げていくことを重視して島根を選んだという点です。

バンダイナムコほどの大きな東京拠点の会社でも、そのような所に目を向けて事業拡大していくのだなと。
趣味を通じてですが勉強になりました。

正直参入するとしても大きなチームにいく印象があったので……。
この辺はもしかしたら企業風土も関連しているのかな?と考えたりもします。

バンダイナムコの冠試合の演出の記述もありますが、
ちょうどドルフィンズとの試合でした。
たいたつのキャラやパックマンなど、多くの世代に馴染みのあるキャラが登場するパフォーマンスはとても興味深いです。

ただ、どうしても遠方住みとしてはバスケットライブだけでは伝わりにくいかも…(これはバスケットライブに対する意見)
そういうスポンサーの魅力とか「一緒に創り上げている」ような様子を中継でも感じることが出来れば楽しいなと思います。

とりあえずバンダイナムコ自体の印象はこの記事でかなり良くなりました。(もともと良かったです。さらに良くなりました。)


島根ブースターではないですが島根の発展には期待しています。
バンダイナムコさんは今後も島根スサノオマジック経営陣と共に、西地区を牽引するエンターテインメント性の高い地域に根ざした強豪クラブを創り上げていってくれるだろうと期待しています。(修飾語が多い!)

安藤と金丸の移籍 目指したチームの形

「島根でホンモノを見せてやってくれ」
見たいなニュアンスのアプローチだったらしいです。

記事にあったのは、「島根の子供たちの目の色を変えてくれ」でした。

カッコイイな。何かの漫画とか映画であったな……と思ってたら、書きながら思い出しました。

グレイテストショーマンだ。
状況とか意図全然違うし、フレーズだけです。
「僕らのショーではなく、彼らにホンモノを見せたい」
never enoughを歌う歌手の人にショーをお願いする時の、決め手の言葉でした。

大物プレーヤー2人が動いたということは、2人を動かす要因としてこの言葉もあったのではないかと思います。
もちろんビッグマネーが動いたという話も関係ないとは言えませんが、どちらも一要素です。

元からいたメンバーの底上げもこの2人の加入によってあったようです。

確かに島根は強豪チームとして見るとやや層が薄いですが(目立つ選手は安藤金丸しか加入していない、というのを見ればわかる通り)、以前島根の試合を見た時に元からいたメンバーの活躍は感じました。

島根の地域性と島根ブースターの功績

島根スサノオマジックとは?と聞かれて「島根の誇り」と答えるブースター。

これを含め、島根のファンの方のコメントがいくつか載っていました。
不遇の時代を長いこと過ごす中でそれでも支え続けたブースターが今季の改革による成功の重要な構成要素なのだなと感じました。

やはりブースターの姿勢にも地域性はあるのでしょうか?
首都圏在住なもので首都圏開催の試合しか行ったことはなく、地方の熱量とか、そもそも地方のチームには詳しくない所もあり、具体的なイメージが浮かんでこないのですが……。

千葉や川崎、A東京のブースターは、雰囲気はそれぞれ個性はありますが盛り上がり様は同じくらいあると思います。

まとめ 

思ったことをぐちゃぐちゃと書いてしまいました。
とにかく、そこまで長い記事では無いですが、島根の改革とその意図やメインスポンサーとの協調。
そして島根という地域に対して少し考えさせられました。

ここからはもっと発展し、チームとして強くなっていくことや県外ファン獲得にともなう地域の活性化も期待しています。

まずはCS。私はドルフィンズブースターですが、正直優勝して欲しいのは島根です。(小声)

QFはドルフィンズをガッツリ見るので、SF、Fと今季の島根の集大成を見られると楽しみにしています。
ドルフィンズとのFになったら最高。

長くなりました…2000字弱。
終わります🥳

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