第22節アウェイ千葉 逆境から学び正念場へ
ジェッツ戦…二敗!
(追記、なぜか一勝一敗と書いていたので直しました。)
私が最も応援している齋藤拓実選手が不在で試合開始前は呆然としましたが、今後の糧になる試合でした。
現地観戦記も併せて、感想を書きます。
ドドドド・アウェイな空間
すんごいアウェイ。こんな体験も素敵です。
何度か来ているけどさすがジェッツ。今月はバイウィークもあり、今節だけが船アリ開催だったのでブースターも気合が入っていたようにも思えます。
ベンチ裏一回席、一列目ですらジェッツブースターで埋まる。(販売開始時点で、先行で売り切れてました)
演出はド派手でやっぱり凄かった〜
前節国プにいったばかりでしたが、やはりジェッツは別格でした。
スタージェッツ(チア)がthe チアって感じでかっこいい
音すご過ぎて床が振動してる
カッコいいプロジェクションマッピングからの爆発音の流れ、わかっててもビビる
チアという意味ではリーグナンバーワンなのではないでしょうか…(異論は認めます)
粘る前半、綻ぶ後半
両日この展開となりました。
ジェッツがスロースタートだったのかもしれませんが、ドルフィンズは前半互角に戦いました。
ドルフィンズは両日スリーから得点を重ねていき、動きの中で綺麗な合わせだったりカッティングから上手く繋いでいった感じ。
インサイドのポストプレーとかは厳しいと感じていた中で、ペイント内のこのような得点の重ね方は理想的でした。
すっさんや中東のスリーが入ったのが良かったなあ…特に中東はスリーを武器としてない(スリーはあるけどペイント内への侵入による得点に絡んでいく役割を担うことが多い)ので、ディフェンスのチェックが甘い中で良いシュートが両日出たのが嬉しかったです。
これからも期待したい!
あと伊藤達哉の凄いプレーがありました……
(下記リンク)
あれ、リプレイ見てもマジで何をどうしたのかよくわからなかった。スローで見てやっと分かった感じ!拓実選手不在で負担や背負うものが大きい中、光るプレーを見せてくれて嬉しかったです。
あと、坂本聖芽くんのペイントアタックもよかった!!!!
やっぱり1on1は上手いし、とにかく速い!!!!
オフェンスルールが多い中ですが、坂本くんのペイントアタックを作るオプションが将来組み込まれていってほしいなと強く思いました。
ディフェンスは相手のシュート力に唸らされる場面もありつつ、特にGAME2なんかはゾーンが効いていたように思います。インサイドも厳しいかと思ったけど思ったより耐えてた!
余談ですが、現地で見るとディフェンスのときのレイがマジでカッコよかった。やっぱり画面で見るより一つ一つの動きが速いし、ゾーンの時の運動量半端ないっす。
後半は両日疲れが顕著に出ていました。
特に負担のかかるコティやレイのところ。オフェンスでの火力に欠け、終盤は両日ガベージに。
今季の千葉ジェッツは強い
千葉は強い。
まずいいオフェンスが展開できてなくても個で打開してきます。
富樫の相手の流れをぶった斬るスコアリング能力は異次元ですが、ヴィック・ローとクリストファー・スミスのシュートの上手さも日本でプレーする外国籍の中でも有数なのではないでしょうか。
ミドル上手い人って、「ガチで上手い」感じがします。(語彙力無さすぎてすみません)
あと触れずにはいられない、原選手。
ファウルにならないくらいの接触で止めようとしたすっさんが吹っ飛ばされました。すっさんも体幹あるんだけどな…ちょっと異次元でした。
もちろんガタイが良いだけじゃなくて、速くて上手い。強豪でずっとやってきてるだけあるなあ。
バイウィークへ
バイウィーク後は正念場、怒涛の西地区対戦。
どのチームもそれは同じで、現在の勝率がそのまま勝敗に反映されるなんてもちろん思いません。
だからこそ、ブースターとしても常にチャレンジャー精神で応援し、見届けたいです。
余談ですが、今節島根の安藤誓哉カッコ良すぎました。あとアクア☆マジックのフリースロー対決も可愛すぎました。
今季もなんだか早いなあ…!
三月を待とう。
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