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オペ看って何するの?–医療の現場とは

こんにちは、看護師のりりです。
今日でnoteを書きはじめて4日目になります。
家でも、外出していても看護ネタを考えるようになりました(笑)

もっと皆さんに楽しく見ていただけるように
工夫が必要かなと感じています。
まとめることも必要だと思うので
あまりたらたらたらたら
長ったらしく書かないように心がけようと思います。

えー、題名にもありますが 『オペ看って何するの?』
そもそも医療現場で働いている人は理解できると思いますが
医療とは無縁の人はきっとオペ看って…?と悩んでしまうと思います。

オペ看=オペ室看護師=手術室看護師 です。

合コンで看護師と言うだけで、男性側はテンションが上がるでしょう(笑)
しかし手術室看護師と言うと、
『ハードそうだね。忙しそうだね。凄いわー(気が強そう…)』
と恋愛対象にならない可能性があるので、
手術室というワードはあえて伏せる人もいるのではないでしょうか。笑

そのくらい手術室というのは忙しそうで大変そうなイメージなのです。

患者さんでも手術室のイメージは
「暗い」「寒い」「怖い」=「マイナス」なイメージをもたれます。

だからこそ手術室看護師は、
その患者さんのマイナスなイメージをなくすためにも
様々な工夫や接し方をしています。

手術室看護師の役割
「外回り看護師」と「器械だし看護師」

オペ看にも役割が大きく2種類あります。
また次のnoteで詳しく説明するので、今回は簡単にさらっと。

外回り看護師は手術中にどんな看護ケアをしたのか、また手術の進行状況などを時系列で記録に残すことが仕事です。

器械だし看護師は、手術の進行状況に合わせて執刀医(=主治医)の使用したい
手術器具をタイムラグなく渡すことが仕事です。

つまり、オペ看は1つの手術に対して外回り看護師と手術室看護師がペアで
手術に入り、業務をこなします。

昔の医療ドラマでは、なかなか看護師にはフォーカスされませんでしたが、
今は、看護師がメインになっている医療ドラマもあるので
あーそういうことか。とひらめく人も中にはいるんじゃないかと思います。

ただ、忘れて欲しくないのは、
ドラマと本来の医療現場とは異なる点が多く存在するということです。

ナースステーションにはいつでも看護師がいるわけでもなく、
夜間帯では看護師は2人しかいない病院も多いです。
手術室も、夜勤帯は病棟と同じです。

話がどんどん膨らんでいくので今回はこのくらいに…笑

今度は外回り看護師と器械だし看護師の役割について詳しく書いていきます。

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