スラムダンクの花道になってみたら、チャレンジに腰が重くなる理由が分かった
⚫︎5秒自己紹介
⚫︎今日のテーマ
「春はユーキャン!」
もうすぐ春。
春ってなにかと挑戦したくなる季節なのは、あの某教材通信販売会社の戦略なのだろうか。
真意はわからんが、やっぱり春は何か挑戦したくなる。
でもよく考えたら、春じゃなくてもいい。夏でも秋でも冬でも、何かに挑戦することは、季節を問わずできる。
でもなぜこの頃の私の腰は鉛のようにずっしり重く、パッとスッと上がらないのか。
⚫︎こんな人にオススメの記事
☑️挑戦したいことはあるのに、挑戦できない人。
☑️新しいことを始めてみるけど、なんだか続かない人。
☑️今日も今日とて書いている中の人が気になっている人。(友達になりましょう🎵)
「お〜っと!体全体が滑ったあああああ〜」
私はバスケが大好きで、もちろんスラムダンクも好き。あなたもスラムダンク好きならこのシーンの面白さ・奥深さはお分かりのはずだ。(元々こんな仲だからこの後の試合で協力する時に本当に感動するんだよね)
⚫︎このシーンを知らない人にちょぴっと解説
何度見ても、あのゴリのカゴのシーン、
『あ、ゴリラ。』(by 花道)が面白すぎて、本気で牛乳を吹き出せることはさておき。
久々にこのシーンを見て、「なんでこんなにも花道はイライラしているの?」と気になってしまった。
"庶民のシュート"って言っても、初心者が秒でマスターできるものではない。しっかり練習して、やっとできるようになるものなのだ。
では、なぜなのか?その答えは・・・
花道の気持ちの中にあった。
そう、「タニンゴト」の視点ではなく、「自分事」視点で考えてみると、強烈にモヤモヤする花道に共感できてしまうのだ。(ボールは投げないが)
ビジネススクールに行かず、MBAを身に付けたことで有名な学びマニアのジョシュ・カウフマンは、TED TALKにてこう話す。
チャレンジの障害になるものは、その挑戦の難易度とかそういうことではない。
愚かな自分と向き合うことに対しての嫌な感情であると。
周囲はできている中で、できない自分がカッコ悪い。
友達は簡単にできたっていうからやってみたのに、できない。
自分が思い描いていた姿が全く想像できないくらい、できない。
すると「悔しい、馬鹿らしい、恥ずかしい」
そんな気持ちになってしまう。
かれこれ20年生きている私は、こんな経験が数えきれぬほどあるし、きっとこれを読んでいるそこのあなたもあるはず。
だからこそ、この感情を避けるために、無意識に挑戦から逃げるようになっていたのではないか。
逆に言えば、これらの感情の克服方法さえ知っていれば、人は何歳になってもどんなことでも挑戦できるということだ。
もちろん、この克服方法は人それぞれ。
花道は、ネガティブな感情よりも、「春子さん」への愛の気持ちの重さが勝っていたから、カッコ悪い自分と向き合うことをやめなかったし、無事立派なバスケットマンになれた。
私なら愚かな自分に向き合って疲れた時には、PARIYAのケーキを1つ買い、頑張った自分を労って気持ちを落ち着かせる。(ダイエットというチャレンジにはこの対策は向かないけどね。)
つまり、これまで、なんとなく新しいことに挑戦できなかったあなたの本当の敵は、他の何でもなく「感情」だったこと。
決して得体の知れない、絶対に勝てない悪者なんかではなかったことに気づけたことで、少しでもあなたの背中を押すきっかけになれば嬉しい。
そして、自分なりの嫌な感情への向き合い方を見つけたあなたにもう怖いものは何もないはずだ。
⚫︎最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。もしよければハートボタン押してもらえると、とても嬉しいです。(今後のモチベーションになります。)気軽にコメントやDMも待ってます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?