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5年に1回くらいしか怒らない人間が、久々カッチーンってきた話〜パンツ洗っていいですか〜


⚪︎5秒自己紹介

新卒1年目でメガベンチャーを辞め、新たな夢を追うための準備期間として、メルボルン🇦🇺にワーキングホリデーに来ている23歳女。人生初の海外移住と初オセアニア上陸で毎日脳内が沸騰しているが、その湯気をどうにか日本にも届けたいと考え、Noteに発散中。

⚪︎今日のテーマ

「私のパンツ、洗わせて・・・」

ワーキングホリデーや留学の時に、トラブルになりがちランキング第1位が、居住地のハウスルールだったりする。

TikTockやYouTubeの留学体験談でも、
「ホストが設定したハウスルールが厳しくて、住みづらい」
「ハウスルールが守れず、家なき子になった」など
探せばゴロゴロ出てくる。

私の今住むハウスは本当に良心的で、特に厳しいルールはない。
・ご飯は、いつでも自由に作ってOK
・自分の部屋あるので、プライベートも守られる
・夜何時に帰ってきてもOK
・なんなら夜中バスないなら、車出してくれる

むしろ良心的すぎて、怖いくらいだ。
もちろん、家賃も立地もありえないくらい良いし、ホスト以外に、一緒に住んでいる35歳のコロンビア人もすごく優しい。

この幸せすぎる環境に突如、恐怖のルールが追加された。

初めて聞いた時、聞き間違いかと思って、勇気を出して3回聞いたが、どうやら間違いなさそうだった。3回目は、Google翻訳も使ってみたが、Googleは私の気持ちなんてわかるわけもなく、淡々とこう言ってきた。

「パンツ、靴下、ブラジャーなどのアンダーウエアは、洗濯機で洗うな」

ホスト曰く、手洗いでどうにかしてほしいみたいだった。
「衛生的な話で、ちょっと過敏なタイプなのかな」など最初は穏やかに考えられていたが、畳み掛けるように、

「パンツは沢山汚いものがついているじゃない?」
「足も汗をかいて汚いじゃない?」
「そんな不衛生な洗濯機で洗ったら、病気になるわ」

とのことだった。話を聞いてから5分後には、体温が40度くらいまで上がり、あれは、完全にブチギレていた。(ちなみに、コロンビア人は、私よりも血液沸騰してた。)

私のアンダーウエアが汚いのは承知だが、
「頼むから洗濯機をもっと信用してくれ、パナソニックはきっと大丈夫だから」と宥める元気もなく、頷いてしまった。
「郷に入れば郷に従え」的なこと・・・か。

というわけで、今日も平和にパンツを手洗いしながら、過ごしている。
洗濯機のさらなる発展を心から祈りながら・・・

⚪︎最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もしよければハートボタン押してもらえると、とても嬉しいです。(今後のモチベーションになります。)また、「ホストファミリーに苦しんでいるよ」、「うちにも独特のルールがある!」などなどありましたら、是非一緒に乗り越えたいので、コメントやDMもらえると嬉しいです。

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