見出し画像

2023年6月末の支那

今週、広州に行ってきました。街はいたって普通で、武漢ウイルス以前と変わりません。武漢ウイルス騒動は既に過去のことになっているようです。
上海から来たひとに、上海でのひどいロックダウン状況の話を聞きました。最初は、食料や必需品を通販で買おうとしても数秒で売り切れ、入手できなかったそうです。その後は改善されたものの、注文できる確率は10%程度で、同じコミュニティの人同士で融通しあったどうです。それも人が会ってはいけないので、ドアの前に置き、それを取るというオペレーション。ゴミ捨ても防護服と防護マスクにメガネで、走って持っていったそうです。
そんな中でも支那人達は助け会って乗り切ったそうで、コミュニティ全体の絆が深まったと言ってました。
共産党支配は恐ろしいですが、その中でうまく生きてゆく支那の人々を垣間見ることができました。
(2023/Jul/01)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?