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1番の仕事は自分でいること

大好きな仲里依紗ちゃんがInstagramに
「女優は副業、本業は仲里依紗でぇす」
「1番の仕事は自分でいること」
と投稿していて、この言葉がとても響いた。
里依紗ちゃんって、いつもナチュラルで自分を取り繕ったり見栄を張ったりすることなく等身大を見せてくれているなと思うんです。
YouTubeもいつも美味しそうに食べてたり、楽しそうに購入品を紹介していたり、見ているこっちまで楽しくなるようなものを届けてくれてますよね♡

里依紗ちゃんのYouTubeをたくさんの人が見ているのも、里依紗ちゃんの飾らないありのままの姿が素敵に映るからなんだろうなと思います。
息子さんへの接し方も、ひとりの人間として接されていて素敵だなぁといつも見てます。

私はというと、最近は母の役割ができて、
自分は後回し!まずは子ども!となり(当たり前ではあるけど)、自分の身なりは後回しで家の整理整頓、子どものお世話をこなし、気付いたら夕方。あれ?今日もご飯まともに食べてないなぁと振り返る日々。
こどもがギャン泣きしたときに上手にあやせないと、母親向いてないかもと落ち込んで、妻としての役割もさして果たせず、私のジャーナリングノートはネガティヴワードで溢れてる。

里依紗ちゃんの言葉を見て、「私らしさはどこ行っちゃったかなぁ」とふと思った。
なんでも一生懸命取り組めるのも私らしさだし、自分より周りを優先してしまうのも私らしさ。
でもそれが過剰になり過ぎて義務感になってないかな?囚われてないかな?と。
もっと私らしさを忘れていないときは、もっとひとひとつを楽しめてるときだなと、思い出す。

そうだ、私はお母さんである前にひとりの人間であり人生がある。私らしさを忘却してまで頑張り過ぎたら自分を見失ってしまう!
里依紗ちゃん!気付かせてくれてありがとう!という気持ちになった。

そんな気付きをもらえたので、その日の子どもとのお散歩は私が今一番食べたかったものを買いに行く時間にして、子どものご機嫌と時間的余裕を考えながらリップを塗り、着替えてお気に入りの靴で外に出てみた。
子どもがいたって、自分のやりたいことをやってみたっていいよね、好きなもの買いに行ったっていいよね、とそんな気持ちになれた。

母となった今だからこそ考え直すことになった自分という仕事。
1番の仕事は自分、それはきっと子どもがいたって自分の人生を責任持って歩むことなんだな。

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