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ご機嫌な自分でいるために#1

今日から、ラガーマン妻の私の日常を
コラムにして書いていこうかなと思います。

今日は、ひとりの女性として、
スポーツ選手を応援する妻として、
「自分の機嫌は自分で取る」ために
工夫していることについて。

結婚当初、平日の夜は基本ひとり。
土日でも試合や練習があるため
ひとりの時間がとても長い生活で
寂しさでどうにかなりそうでした笑
「今日もひとりか〜」と嘆きながら
実家暮らしだった私は
話相手のいない夜がとても苦手でした。

練習に送り出して、ひとりでご飯を食べ
ひとりで寝るまで過ごす…
土日もひとりで買い物に行き、
ご飯を作り置きして、夫の帰りを待つ。

そんな日々の中で、
「なんでも自分でできるようにしなきゃ」
「寂しさに負けないようにしなきゃ」と
常に自分との戦いを繰り広げていて
鬼の形相になることも多々ありました。
あるとき、ふと
「なんでこんな追い詰められているんだろう」
「もっと笑顔でいられる時間を増やしたい」と
思うようになり、
少しずつマインドを整えるように意識し始めました。

手始めに、
休日に行くスーパーを楽しみにしました。

近くのスーパーだけではなくて、
値段が安いスーパー、
業務スーパー、
大型イオン、
等等バリエーションを増やして楽しみました。
基本は自転車移動でしたが、電車で行ってみたり、
ウォーキングついでに歩いて行ってみたり、
行く方法も色々変えていました。

業務スーパーにしかない美味しいものがあったり
(主にスパイスやバター)
イオンに行ったときはスタバでコーヒー飲んだり
あるスーパーはお肉が美味しかったり
色々な発見があってとても楽しいと気づきました。

そんなふうに日常のスーパーを楽しみに変えたら
義務感のあったお買い物は楽しみに変わり
来週はどこに行こうかな〜と
ひとり時間が待ち遠しく変わりました。
そのおかげか、鬼の形相で買い物することもなくなり
笑顔でいられる時間が増えました。

夫がラグビーに打ち込めるよう
しっかり支えたいと思えたのも
この頃くらいからだったと思います。

日々のやるべきことを
楽しみなことに変えるのは
小さな工夫次第なんだなと
学ぶきっかけになりました。
今では、お買い物も楽しんでいますし
主婦生活が生き甲斐にもなっています。

ひとりの大人の女性として、
夫を支える妻として、
もっと美しくいられるように
工夫し続けていきたいな。

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