人生初の人間ドックで知る 胃カメラは嫌い
当時人間ドックでひっかかったのは、甲状腺だけではなく、「胃」も。
どうせたいしたことはないだろうからスルーしようと思ったけど、念のためネットで調べると『最悪ガンかも』なんてことが書いてあるものだから、素直に再検査に臨みました。
思えば初めて胃カメラ飲んだ時は口からで、検査後一週間ほど気持ち悪くて食事が満足にできなかったつらい記憶があります。
でも知り合いに聞いたら、今は鼻から入れるんだそうな。
当日は鼻から入れる前提で、鼻血予防の薬を鼻に注入され、おとなしく待つことに。
処置室では、ベットに横になると、以前とは格段に細い管のカメラを鼻にいれる準備に入りましたが、処置する医者が心配になるくらいに若い、若すぎる。
どうも練習台らしいです、私。
私は小さい頃から「お口ポカン」の少女で、すなわち鼻腔がせまいんです。
まず左の鼻の穴から試しましたが、入りません!
次、右の鼻の穴も当然入りません!
そこで、その若すぎる医者は「すみません、口から入れますね」とおもむろに口にカメラを突っ込みました。
あのね、いいよ、自分のなんだから、、、
でもさ、鼻から口に入れる前に、カメラの管を少しくらい拭いてから入れてもいいんじゃないの。
と、言いたいもののすでにカメラは口の中。
オェツオエッ!!として、涙と唾液で顔はぐちゃぐちゃ。
つらい検査でございました。
結果は全然問題はなく、その場で無罪放免となりました。
カメラも小さくて高性能のためか気持ち悪さは微塵もなくて、その日のお昼ご飯もおいしゅうございました。
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