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念願の雲林へ!台湾本島全県制覇!

2021年5月のこと。
雲林行きを計画して電車のチケットまで買っていたものの、雲林行きの数日前に台湾国内のコロナ市中感染者が激増。なくなく諦めました。
 
 
その後は3級になったこともあり、旅行どころかレストランにも行けず、友達にも会えず。
 
 
秋になって落ち着いてきたので、再び計画を!
今回も【台湾好行】を利用しました。
 
 

高鐵の雲林から参加するので、贅沢に高鐵で雲林まで。と言っても1時間に一本。集合時間ギリギリなのは嫌いなので、1時間早くつく便で。
 

これまた贅沢にスタバで朝食にします。
(隣のモスは混んでて座れなかった)


時間になったので乗り込みます。
私とあと一人のおじさんだけでした!
おじさんも台北から来たとのこと。イロイロ話してる中で職場が近いことが判明(笑)この旅ではお世話になりました。

 

まずはこちら【雲林布袋戲館】
布袋戲は台湾の人形劇ですね。

建物も素敵。
ここは日本統治時代に勾留所として使われていたそう。
 

続いてはここ。【北港武徳宮】

これ、なんか有名だそう(忘れちゃった)

台湾の廟ってほんとう素敵。
 
 

そうこうして次は北港へ。
義民廟は、戦争で犠牲になった一般の兵士さんたちを祀っているところだそう。建築がとても古くて、ガイドさんが丁寧に説明してくれました。

 
 

さて、ここでお昼ごはんの時間です。北港老街で自由にということでした。悩んでいたら同じ参加者のおじさんが一緒に食べようと声をかけてくれました。
 

こちらのお店に。
おじさんが、30分後には絶対並ぶからちょっと早いけど先に食べようと提案してくれて

おいしいおいしい鴨肉飯達をごちそうになりました。おじさんも旅行が好きだそうで、こうやって出会うのが旅の醍醐味で楽しいから、とよく面倒を見てくれました。
 

食べ終わったら媽祖で有名な朝天宮へ。
このおじさん、ガイドさんなのか!?ってくらいに詳しい説明をしてくれました。しかも分かりやすい。質問したら返してくれる。一体何者!?
 

この老街で有名な「あめ」
あめと呼ばれてますが、柔らかかったです。美味しかったけど、私は買わず。
 

近くの橋も見に行きました。

至るところにあめが売られていました。
さて、ここでガイドさんとまた合流。
次の目的地へ向かいます。
 
 

【口湖旅客中心】です。奥の方まであるくと海まで行けるそうですが、そんなに近くないとのこと。
自転車の人たちもたくさん休憩していました。
 
 

時間になってバスに戻ると、運転手さんお昼寝から目覚めたところでした(笑)こういうところ、台湾ぽくて大好き。この運転手さんもまたフレンドリーでした。
 
 

続いては【三條崙海清宫】へ。

ガイドのおじさん。
めちゃくちゃいい人でした。

写真には撮ってないけど、媽祖様が遶境するように、神様の里帰りみたいなのがあるようで、ちょうど朝天宮でもここの廟でもそういった光景に出会えました。
そのことも参加者のおじさんから教わりました。
 
 

続いてこちら【五條港安西府】
ここでも神様の里帰りしてました。

近くで牡蠣の養殖をしているらしく、殻剥きの様子を店に連れて行ってくれました。
ドライバーさんはたくさん買ってご満悦の様子。
 
 

廟の人からお土産をもらいました。
 

最後にやってきたのは【麥寮拱範宮】
めちゃくちゃ古い!でも!一番好き!最高!
 
 

近くのこの建物もたまらぬ。
 
 

この旅もそろそろおしまい。
駅に向かって帰ります。
 

最後に台湾好行からのプレゼントも。
時間通りに高鐵の雲林に到着し、コーヒーを買って高鐵に乗って台北へ帰りました。
 
 

もっと虎尾のあたりはゆっくり回りたいなぁ〜
またコロナが流行ってきたので、落ち着いたら再訪したいと思います。

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