見出し画像

諦めが悪い42歳の話 #本気のbj22

こんにちは!
子どもの”やってみたい”を応援するスペシャリスト
RIRIです(^^♪


詰んだ…


数日前、39度の熱に見舞われた。
予定していたスケジュールを全てキャンセルし、
やっと息をしていたベッドの上で一瞬そう思った。

時間は誰にも平等にある。
体調不良は自己責任。

分かってる。

だけど…
いくら気を付けていても、
体調を崩すことは、人間だから…

ある。

ここ最近急に気候が涼しくなった。
夜は一気に寒くなり、毛布だけでは足りなくなった。
そんな中息子の園では風邪が流行りはじめ、
息子もそんな洗礼を浴び、突然の発熱。

自宅で看病が必要になった。
四六時中一緒に居れば、そりゃ移る。
どれだけ気を付けて予防していたとしても、
抱っこしたり、寝かしつけたりしていれば、
移る可能性は高くなる。

そして私は、数日間寝たきりになったのだった。

体が痛い、頭が痛い、鼻水に咳に…
もーぅ、症状が渋滞し過ぎていて、起き上がれない。

そんな詰んだ状態で一瞬弱気になったが、
何故か次の瞬間思ったのだった。


今で良かった。
今が一番どん底だ。
回復すればなんだってやれる。

そこには39度の高熱の中でも
コンテストの事前審査への拘りを捨てられない
しぶとすぎる私がいた。

体は重いが、
何故かこれまで病んでた気持ちが、
39度の高熱の中、一気にクリアになった。

スピーチ出来るかどうかわからないギリギリの状況、
悩んでいる暇なんてないから進まなきゃならないのに、
くよくよしていたしょうもない自分に、

\元気にさえなれば、まだやれることはある!/

と、高熱の自分が声をかけた。

現在熱は下がり、
鼻と喉はつらいものの、体は回復した。
声が”場末のママ”みたいにしゃがれているが、
スピーチとプレゼンまでには回復するだろう。

人間、落ちて落ちて落ちまくってしまえば、
後は這い上がるしかない。
高熱になり踏んだり蹴ったりな状態を経験したことが、
逆に私を強人に仕上げたような気がする。

これが”火事場の底力”というものなのか?笑

悩んでいる暇も、泣いてる暇も、
もうこれ以上悠長に寝てる暇もない。

42歳にもなると、諦めが悪く、厚かましくなる。
最後までしつこくコンテストでの表彰に拘っていくつもりだ。

うん、前進あるのみだ。

RIRI


この記事が参加している募集

私は私のここがすき

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?