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選挙に行きたくなる洋楽

来る10月31日日曜日、衆議院総選挙の開票日です。

私は一足先に期日前投票を済ませました。

選挙と言えば以前から有権者の投票率の低さが懸念されていますよね。

みなさんは選挙に行くご予定はありますか?

もしあなたが選挙に行くご予定がないならおすすめの曲があります。

ティアーズ・フォー・フィアーズ『シーズ・オブ・ラブ』

1989年にリリースされた、ティアーズ・フォー・フィアーズの「シーズ・オブ・ラブ」です。

以下歌詞を抜粋します。(和訳は翻訳サイトのDeepLにて行いました)

※全文和訳ではありません

「High time we made a stand and shook up the views of the common man」(庶民の声に耳を傾けるべき時が来た。)
「And smash any hope of democracry ?」(そして、民主主義の希望を打ち砕くのか?)
「As the headline says you're free to choose」(見出しにあるように、あなたは自由に選ぶことができます。)
「There's egg on your face and mud on your shoes」(あなたの顔には卵が、靴には泥がついている。)
「One of these days they're gonna call it the blues」(近い将来、彼らはそれをブルースと呼ぶようになるだろう)

(※Wikipedia「ブルース」より、「ブルースとは、孤独感や悲しみほかを表現する歌」とのこと)

And anything is possible when you're sowing the seeds of love」(愛の種を蒔いていれば、どんなことでも可能なのです。
「Politician grannie with your high ideals」(政治家のおばちゃんが高い理想を掲げても)
「Have you no idea how the majority feels」(大多数の人の気持ちがわからないのか)
「So without love and a promise land」(愛も約束の地もないのに)
「We're fools to the rules of a goverment plan」(私たちは、政府の計画のルールに従う愚か者です。)
「If you're a worried man  then shout about it」(悩んでいるのなら、そのことを叫べばいい。)
「Time to eat all your words」(自分の言葉をすべて吐き出す時)
「Swallow your pride」(自分のプライドを飲み込んで)
「Open your eyes」(目を開いて)
「And the politics of greed」(貪欲な政治に終止符を打つ)
「With love」(愛をもって)


いかがでしたか?ご覧いただいて、わかることは「政治」について歌ってるんだなということですよね。とにかく政治に不満があり、声をあげているということがよくわかりますよね。

具体的に何に対して怒っているのか、歌詞のみだと詳細な情報を読み取ることが出来ませんでした。

しかし、ポジティブなメッセージとしては、

「And anything is possible when you're sowing the seeds of love」(愛の種を蒔いていれば、どんなことでも可能なのです。

とあります。

この曲における「愛の種を蒔く」とは具体的に何を意図したのか、現時点で調べきることができませんでした。

ただ、愛がないから「愛の種を蒔こう」「そうすればなんでもできるよ」と言っているのでしょう。

「政治に不満がある」→「だから愛の種を蒔く」という構図ができています。

当時も今も、洋楽アーティストたちは政治や社会問題に声をあげるために、活動したり作曲していますよね。

もしあなたが社会に、政治に不満があるなら、どのような手段で声をあげますか?

選挙に行こう

その手段の一つに「選挙」があります。しかも10月31日日曜日です。もうすぐです。

みなさんは今の政権について、現状維持を希望していますか?

それともその逆でしょうか?

選挙に行った方がいいのはわかっているけど、

「誰に入れたらいいかわからない」というお悩みなら解決方法があります。

あなたの考え方と近い政党をマッチングしてくれるサイトがあります。

あなたの選挙区の立候補者もこのサイトから検索することができます。


また、最高裁判所の裁判官国民審査も同時に行われます。

どの裁判官がどんな判断を下したのか参照できるページもあります。


あなたの争点は何ですか?

「コロナ対策」「経済政策」「夫婦別姓」「同性婚」「子育て」「消費税率」「最低賃金…等々

もっと、もーっと、挙げるとキリがないかと思います。

私たちが納税したお金が何に使われているか?

税金が入った財布の紐をどこで締めたり、緩めたりしてるのか?無駄遣いしてないか?

そう思うと他人事には感じられない気がしませんか?

チェックしましょう。それが私たちの役目、国民主権です。

現政権続投希望の方も、政権交代希望の方も、

どちらに該当しようが、必ず投票で意思を表明しましょう。

ほんの一票しかないのです。だからこそ吟味して投じましょう。


「20代の投票率」に応じて「割引する」マーケットというのもあるみたいです。楽しい発想ですよね。このようにいろんな活動が私たちの背中を押しているんです。それだけ、一票を投じるのは小さいように見えて、大きな価値のあることなのです。


未来を生きる自分、家族、パートナー、子ども、友人のために、愛の種を蒔いてみましょう!







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