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できないことをやる楽しさ。

今日は自分のお話。

できないことをやることで出でくる感情。

やったことないことをやり始めることが好き。
常に初心者でいる環境が好き。

なぜ私は新しいことをやることが好きなのか。
その時に湧いてくる感情が好きだからだ。

新しいことをやるにもその道を極めている人は必ずいる。
数年でも続けている人はたくさんいる。
私みたいに「始めよう」と意気込まなくても当たり前にやっている人たちがいる。
そういう人たちに尊敬の念が湧く。

こんなことやってくれてた人がいたんだ。
こんなすごいことしれっとやってるんだ。

レジ打ちをすれば当たり前にスーパーでレジを売ってるおばあさんすごいって思う。
運転を始めれば、世の中のドライバーさんが今まで私を引かないでいてくれたことに感動する。
一人暮らしをすると今まで排水溝のネットを変えてくれてたんだと気づく。

世の中がだいぶ感謝であふれる。
自分の知らなかった人の努力にたくさん気づくきっかけが貰える。

できないことをやることで得られるもの。

できないことはたくさんある。
でも何十年も人生を生きていればできる様になるプロセスが見えることもある。
見える様で見えない、そんな感じのことがいい。

でも挑戦してないことであれば何でもいいわけじゃない。
できる様になりたいと思えること、これができたらすごい楽しい自分になれるのが想像できること。
これがあれば一歩輝いた未来に手が届くんじゃないか。
また自分を変えられる瞬間に出会えた、自分を高められるものがここにあった。
そういうできないことに出会うのが大切。

できないことをやり始め、すごいニヤつく。
おい、ここにもあったぞ、私のできないことが。
できる様になってみたい。
その感覚がすごく好き。

できないことをやり始めるまで。

できる様になりたいことがある。
でも怖いし、できる様になるかの不安もある。

そんな時は「やろう」と決意するよりも、「やめよう」と決意すること。

やりたいことについて考えることは大切。
でも不安で心配で仕方なくなることもある。
挫折を想像してしまうこともある。

そんな時には「やめよう」と決める。

やりたい、その気持ちを大切にして、不安について考えることを「やめよう」と決める。
考えていても、やってみないと分からないことがたくさんある。
やってみても分からないことがたくさんある。
ではその未知数に賭けよう。

「やめよう」ができる様になるプロセスの一番最初。
始まりはいつも終わらせることからがスタート。


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