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ひとり背負いし王らの決断のワケ

君がわたしに見せた記憶の断片

過去に生きた一編の記録の名残り

あれは雪の降る寒い季節だったかな

何を探し彷徨い求めていたの

答えを常に問いかけていたよう

何が正解か善悪を天秤にかけて

独り決断を下さなければならなかったこと
 
きっと幾度となくあったと思いはかる

その役割の重さがつみ重なっては

何を見つけたかったの

何を手にしたかったの

それでもそこにあったのは愛だった?

一人のひととして普通の幸せを願い

愛する人と最期まで共に生きたいと思い

ようやく今生なら手にできるかな

共に旅した走馬燈

君が一緒に居てくれたから

わたしも迷わずに進めたよ

あの時は会いに来てくれてありがとう

これまで守っていてくれてありがとう

きっと一人きりじゃ孤独で潰れていたね

ずっと寄り添ってくれてたね

そうか…

昔も今も

片時も離れてなんてなかったんだね

常に一緒だったんだ

遠い遠い祖先にあたる

わたしの愛する守護天使

本日フジは晴れたし 日本ばれ
浮かばれないものたちよ
不死鳥と成り鳴りて
わたしと共に天高き源泉へと還ろう

この次元間上昇アセンション
まったく苦しく険しい長い道のりだなぁ

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