1日目 ☆ 1週目 月曜日

朝からドキドキが止まりませんでした。

自分の場合、母校に実習に行き、当時の同級生の女の子も一緒に実習をするということで、
不安いっぱいの自分にとって、その友達の存在は初日から心強かったです。

先生方と、初!対面

学校の先生方と正式に顔を合わせたのは、初日の職員朝礼でした。

朝礼のはじめに、「今日から実習生がおられます」ということで一言ずつ挨拶をしました。

そして初日は「講話」がほとんどでした。講話というのは校長講話、教頭講話、生徒指導、などと、それぞれの先生方からお話を聞き、学校の仕組みや仕事、どのような心構えでやられているかを聞く時間です。

この講話は教育実習で共通しているものだと思います。

久しぶりの給食…!

初日のお昼の給食は、お昼の放送で全校生徒に挨拶をする関係で、一部の先生方が食べられる部屋で皆さんと食べました。

翌日からは、自分が入るクラスで生徒と一緒に食べる形でした。

緊張がまだ解けませんでしたが、給食が大好きだった自分にとって、給食を久しぶりに食べることができたのは最高に幸せでした。笑

日誌や授業準備

午後は1時間理科の授業を観察して、この日は終わりでした。行事やテストの関係で、部活がしばらくなかったので放課後は日誌を書いたり授業準備をしたりしました。

日誌はその日1日のスケジュールを書く欄と、1日の振り返りを10行くらい書く欄があり、毎日日誌を書いては担当の先生(指導教諭)に提出して帰るというルーティンでした。

私の場合は、自分が入るクラスの担任の先生がメインの指導教諭で、理科の先生が教科の指導教諭、という形でした。

担当クラスの生徒と対面…!泣

自分が入るクラスのメンバーと一緒に時間を過ごした初めてのタイミングは、掃除の時間でした。

お休みの人がいるということで、その人の担当場所を掃除しました。無言清掃が決まりだったので、掃除時間中は喋ることはできませんでしたが、雑巾や拭き方を聞くと丁寧に教えてくれて、それだけでとてもとても嬉しかったです。

実習が終わった今でも、そのことと教えてくれた生徒との会話はよく覚えています。

それほど初日は不安でいっぱいでした。

そして終学活と呼ばれる帰りの会のような時間で、初めて、自分が入るクラスの皆に挨拶をした…と思います、すでに初日の記憶はうろ覚えです💦

席が前のほうで、距離的に話しかけやすい生徒には何人か話しかけることが出来ましたが、まだみんなと打ち解けるにはまだまだ…という手ごたえでした。
まず、生徒の顔と名前を覚えないといけないので、それに必死でした。

初日は2,3人しか覚えられませんでしたね。


初日は6時前に学校を出たと思います。
友達と「明日も頑張ろうね!」って言い合って、帰り道二人で写真撮って、毎日撮るか!なんて元気よく言って分かれました。

まぁ翌日以降は疲れや忙しさで写真撮る余裕もなくなっていくのですが。笑


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