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【世界遺産検定】新春対談 : マイスター試験を終えて(前編)



〜前編〜

こんにちは、Ririです。

この度、世界遺産マイスター&アカデミー認定講師のあけひとみさん、一緒にマイスター試験に挑戦したゆうりさん(京都在住)と対談の機会をいただきました🌸新年早々、素敵な時間をありがとうございます☺️🌅

拙い文章ではありますが、私もこちらで一部シェアさせていただきます✨
※一部、と言っても長くなりましたので、記事を前編・後編の2部作にしました。笑

○対談のきっかけ

この1年、世界遺産の勉強を続けてきて、2023年12月にマイスター試験が終わりホッと一息ついたところです。
そこで先日、準1級のテキストが発売されたので、ゆうりさんとテキストを眺めながら世界遺産について電話で熱く語っていました🔥(3時間くらい…?笑)

マイスター受験後に見える世界もあるし、気がついたことや新たな発見が沢山あり、皆さんにもシェアしたいという気持ちが強くなってきました。

そして、昨年は世界遺産研究所のYoutubeチャンネル内、「私の推し世界遺産」コーナーに出演させていただいたことが本当に良い機会となったので、「また、ひとみさんと世界遺産の対談したいですね!!」と盛り上がり、2人でひとみさんに熱いオファーをさせていただきました💓
早々に叶えていただいて本当に嬉しかったです🥲

○1級受験からマイスター受験で変わったこと

ゆうりさん(京都のホテルで働かれています)
世界遺産の見え方が変わった。例えば「古都京都の文化財」でも1級受験時はテキストベースだったけれど、マイスターを受験して観光や防災など…数多くの切り口で見ることができた。住民が考えることや、観光客の方々が「京都のどこに惹かれるのか」など、実際にホテルでお話を聴くことができたり、新たな魅力に気がつくことができた。ホテルでも何かできることがないか?ワクワクしている✨

Riri
1級受験時は自分の好きな世界遺産から勉強していて、それも楽しかったけれど、マイスターの勉強でそれぞれの遺産が直面する「課題」や「好例」など様々な側面が見えた。ニュースや記事などで得た情報を、世界遺産に当てはめて考察したり、「これはマイスターの論文に使える」など考えられるようになった。良い情報を見つけると皆さんにシェアしたくなった✨

○気がついたことなど

ゆうりさん・Riri
目に見えている「遺産そのもの」だけではなく、その背景にある歴史や人々の想い、精神など「目に見えないもの」を含めて遺産を守ることが大切だと思えた。世界遺産は人がいないと成り立たないので、これからも人と人の繋がりを大切にしていきたい。今の考え方の土台になった✨

ひとみさん
実際に目に見えている綺麗な建造物や文化財、自然があるが、それらが作られてきた時間を考えたり、その期間人々にずっと大切に守られてきたことを考えるのが大切。マイスターを受験して、世界遺産の背景まで見えてくる✨

ひとみさんが「相田みつを美術館」を訪れた際に、「尊きものは遺産ではなくて、そのために流された先人の汗である」という言葉がまさに世界遺産に通ずる言葉でもあり、心に響いたそうです🥲✨
素敵なお言葉を教えていただき、ありがとうございました☺️💖

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました🙇‍♀️✨

後編に続きます☺️

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