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ドラマ「25時、赤坂で」第7話視聴後の第1話第2話の感想

現在第7話まで放送されているドラマ「25時、赤坂で」への想いがつのりすぎて、Xでのポストはしているもののもう文字数が全然足りない、気持ちが溢れて溢れて行き場がなく一人で悶えている私、初めてnoteを書いてみることにしました。ネタバレありです。個人の感想です。原作未読です。(ドラマ終わったら全部買います)

いやーーーほんと、なんて素晴らしい作品なんでしょう。こんなに繊細に丁寧に、心の動きを描いた作品があるでしょうか。
普段あんまりドラマを見ない私、今回は珍しく放送前から楽しみにしていました。育児疲れでわりとメンタルがやられていて、地上波のドラマ、テレ東の深夜枠とかでなんかいい感じのドラマないかなーーなんて調べて、ネットでお二人のキービジュアルを見たのが最初。
お!!かっこいい!2人ともビジュがいいぞ!!とチェックしてました。(後にその撮影の様子をYouTubeで見て悶えることになるとは知らず)

第1話、初見の時は白崎くんのこと、だいぶ変わってるというか、不器用でまっすぐすぎて、バイト先のガムシロおじさんはぶった斬り、共演者の佐久間さんにもいきなりズバッと言っちゃうし、このコ社会人として大丈夫かなぁ、これからやってけるかなぁなどと謎に緊張して心配して見てました。(もうその時点で白崎くんが完全に生きている存在で物語に引き込まれてるということ)
羽山さんは完全に大物超人気俳優のオーラがあって、私が知らんかっただけでこの俳優さんめちゃくちゃ人気ですごい人なんだ、みたいな感覚がありました。独特の優しい話し方、抑揚や間、ミステリアスな表情、立ち振る舞いが全て美しくて、何を考えてるのかあんまり分からないところを想像しながら素敵なお姿を愛でていました。(現在は7話見たのでもぅもぅぅあぁ泣)
最後のバーのシーン、幾つか引っかかっていたところ、羽山さん、入口で偶然見つけたにしては来るまでにタイムラグがあるし、なんかお店の間取りとかも知ってそうな感じ、バーのお兄さんはどこかで会ったことある?って言うし、色々気になってたことが7話で明らかになって、そうだったのか!!と。最後の引き留めてからのキスシーン、もう多分100回以上は見てるけど、ほっっんとにお美しい!!計算し尽くしたこだわりの角度や、敢えて作った身長差(お二人の身長差は公式発表で4cmのはずだけど、ここでは10cmくらいはあるように見える)いやこんな美しい横顔、キスシーン初めて見ましたと言っても過言ではない。完全に引き込まれました。7話を終えて羽山さんの想いを知った今は、ここを見るだけで涙腺崩壊です。情緒不安定。

第2話大好き。タコみたいのところだけでももう愛しい。いきなりおうち、目線が白崎くんだから最初は結構緊張して見てました。超憧れの先輩だし前日のこともあるから、もうドキドキ鼓動が伝わるくらい。
その後の白崎くんがエゴサで落ち込んで羽山さんのおうちで本音をぶつけるところも白崎くんのまっすぐで忖度しないところがよく表れてるなぁと。(今となっては忖度ゼロボーイと公式に名前がついた)それに対しての羽山さんの自分は自分、白崎くんは白崎くんで比べる必要はないし気にすることないよ、っていう言葉は、これはこれで優しくて素敵。普通なら、そうですよね、、ありがとうございます、、ってなるところだけど、感情の昂りで勢いで帰っちゃうところがすごく白崎くんらしいなぁ。この時は引き止められなかった羽山さんが、徐々に変わっていくんですよね。
そんで水族館初デート!!もう全部がかわいい、輝いてる。飢えた魚に餌付けしてるみたい、の後の「こんな真剣なあーんはないでしょ」って言う羽山さんがまっすぐこっち(白崎くんの目線で)見るカットが好き。目がすごく優しい。。このあたりからどんどん白崎くんの気持ちがほぐれていっているのを感じます。自撮り下手もかわいい。白崎くんが好きで好きで写したくて仕方ない感じ、つい写真撮っちゃう羽山さんかわいい最高。
この前はごめんね、無神経だった。でも白崎くんはもう見つかってるよ、のところの羽山さんの言葉の選び方、相手への思いやりにこの時点でもう感動が止まらなくて。なんかもう人として尊敬する域に達してました。相手を励ます時に相手を思いやってこんな言葉をかけてあげれる人に、私もなりたい。
その後の2人で逃げるところからの勢いで大胆なハグ、キュンキュンするだけでなく、第2話は「見つかる」がテーマなのかなぁと個人的には思っていて、一つのお話で一貫したテーマでお話の締まりもキレイだなぁと、演出、脚本家さん天才ですよね。
下の名前で初めて呼んでもらった時の羽山さんが照れながら目線逸らすところ、一瞬のことだけどあまりに秀逸。
このデートの日のお衣装が好き。二人が茶系のリンクコーデっぽいのもかわいい、白崎くんパーカー似合いすぎだし、羽山さんの名探偵みたいなコート、あれ着こなせるの世界で羽山さんしかおらんのちゃうか、と思うくらい素敵。カバンもかわいい、本当にオシャレ。サングラスもいい。とったら白崎くんを見る目が優しい。
7話の羽山さんの回想で、ほんと夢みたいだった、ってあぁぁぁもうもぅ、胸が苦しい。心中想像してお察ししながら見てたけど、そんなにそんなに、もう想い出として輝いてて。何度見たかわからないシーンが、私の中でも改めて、より鮮明に輝いて見えます。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございます。

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