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ドラマ「25時、赤坂で」第7話視聴後の第3話の感想

現在第7話まで放送されているドラマ「25時、赤坂で」の世界が大好きすぎて、毎日見ている一人のファンの個人の感想、ネタバレありです。

第3話!!本当に本当に大好き。1番好きかもしれない。まず第2話の最後の予告の羽山さんのちょっとニヤニヤしたアップで「セミダブル、エロいね」で撃ち抜かれました。放送がどんなに待ち遠しかったか。インライで次はセミダブルエロいね選手権だね、みたいに盛り上がってたのも楽しい。いまだに延期されてるのも面白い。このセリフのところ、本編では引きの構図なんですよね。予告を何回も見過ぎでいたので、初見の時、あれ?って思いましたが、白崎くんのリアクションとか、背景にその話題のベッドが映ってるとか、お話の流れ的に本編はこっちなんだなと納得しました。
お話としては本当にきれいで、私個人的に第3話のテーマは「好き」だと思ってて、冒頭の白崎くんが「好きです、好きです、りょうじさんのことが」の告白シーンがうまく言えなくて悩むところから始まり、見事に克服する物語。
オンエア時はまだ羽山さんのお気持ちは想像するしかなかったのですが、本当に優しい、相手への思いやりに感動していました。(第7話で羽山さんのお気持ちを知ってしまってからはもう1秒1秒が愛おしくて涙腺崩壊)
2人が白崎くんのお家で過ごしてる独特の空気感が好き。お料理する羽山さんの立ち姿、横顔が本当に美しくて、ごく普通の白崎くんのアパートで浮きまくってる画。髪を乾かす時の心地よさ。この時、鏡を上手に使った撮り方がオシャレだな〜と思いました!
2人の心の距離が縮まっていくのが感じられて見ているだけで幸せな気持ちになります。
オンエアを一緒に見た後に、羽山さんの華麗な寝技が見られるわけですが、ここの言葉一つ一つが好き。白崎くんの好きなもの、イチゴのショートケーキやハンバーグがこの後の話で丁寧に回収されていくのもとてもいいなぁと。イチゴのショートケーキって言った時、羽山さんフッて笑ってますよね。かわいいなぁって思ったのかなぁ。ほんと愛しいなぁ。二人が。
翌朝の坂道のシーンが本当に尊い。羽山さんのセリフ全部好きだけどここが1番好きかもしれない。好きっていう、見返りを求めることのないどこまでも純粋な気持ち。「そこに存在しているだけで嬉しくて、力とか勇気をもらえる」いいなぁいいなぁって大好きな言葉、、第7話でこの時の羽山さんのお気持ちを知ってしまって、もぅぅ涙涙、こんなに静かにそっと伝えてるなんて。愛しい2人。白崎くんの清々しいお顔。
羽山さんに手を握ってもらって心を落ち着けて、撮影に向かう時のモノローグと回想シーンでどんどん白崎くんの中で気持ちが高まってきてるのが伝わって。そこであのセリフ。役でのセリフと自分の気持ちがシンクロし始めて、とてもとても感動的な美しい画でした。
もはや芸術作品、絵になりすぎて絵画?美術館にあってもおかしくない美しすぎるお二人。
このお二人をキャスティングされた方は神なの?
3話と4話の感想を書こうと思ったのに3話に対する愛が激重で、長くなってしまったのでここまでにします。もし読んでくださった方がいらっしゃったらありがとうございました。
一緒にこの作品を応援してトレンド入りしたり、あわよくば続編や劇場版、写真集などが決まったらいいなぁと勝手に願ってます。あまりに素晴らしい作品なのでこれで終わってしまってはもったいないよぉぉ本当に大好きです。

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